Match.com愛の調べ〜シングルマザー編〜独身女性の7割が「結婚の際には離婚も考慮」
[14/05/28]
提供元:@Press
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世界最大級(注1)の恋愛・結婚マッチングサイト(注2)マッチ・ドットコム ジャパン株式会社(米国本社 テキサス州、東京都港区、代表取締役:金野 知行、以下 Match.com)は、25〜35歳の独身女性264名を対象に、シングルマザーに関する意識調査を実施しました。同調査結果を『第37回Match.com愛の調べ〜シングルマザー編〜』として本日発表します。
■調査内容
現在、シングルマザーの女性は全国に100万人以上いると言われています。離婚や死別に加え、近年急増しているのが結婚せずに子どもを育てる「未婚の母」というケース。いずれにしても経済不安・雇用不安など難しい課題と向き合いながら、女性として母として仕事と家庭を両立している人が多いと思います。晩婚化とともに婚姻率が低迷する中、シングルマザーは今後も増えていくのでしょうか?そこで、これから結婚や出産という人生の選択が待っている独身女性のみなさんはシングルマザーに対してどのような考え方を持っているのか調査してみました。
■調査内容ハイライト
・半数以上が「未婚の母」に理解を示す…【Q1】
・独身女性の7割が「結婚の際には離婚も考慮」…【Q2】
・5割近くが子どもとお金があれば「夫はいらない」!?…【Q3】
・シングルマザーも「恋愛した方がいい」は73.2%…【Q4】
・母親がすごいと思うのは「どうしようもない父にずっと我慢している」など…【Q5】
・共感できる「シングルマザーの有名人」1位は安室奈美恵…【Q6】
注1) comScore Media Metrix、2005年11月調べ
注2) 恋愛・結婚マッチングサイト:インターネットで結婚相手や恋人を探す事ができるサービスで、希望する相手の年齢や性別、居住地、趣味などの条件を設定し、条件にあった相手を登録会員の中から探すことが可能。
■結果詳細
【Q1】事情によっては「未婚の母」という選択もやむを得ないと思いますか?
・思う …54.2%
・思わない …15.9%
・どちらとも言えない…29.9%
はじめに「未婚の母」について意識調査してみました。さまざまな事情はあると思いますが、未婚のまま子どもを育てることに対し、独身女性のみなさんはどのような意見を持っているのでしょうか?
「やむを得ないと思う」と答えたのは54.2%と、半数以上が未婚の母という選択に理解を示す結果に。「子どもを産める年齢は限られているから(25歳/倉庫作業)」、「未婚で妊娠したが、周りの反対で中絶したことを今になって後悔しているから(28歳/印刷)」、「父親がいることが必ずしも幸せとは限らないから(30歳/営業事務)」といった意見がみられました。
逆に「やむを得ないと思わない」は15.9%と少数で「経済的にも精神的にも子どもが幸せになれないから(25歳/無職)」、「私自身が母子家庭で育って苦労してきたから(26歳/一般事務)」、「婚前交渉すること自体が間違っていると思うから(31歳/訪問介護)」といった自身の経験や信条にもとづく意見が寄せられました。
【Q2】結婚を考える際、同時に万が一離婚したときのことも考えたりしますか?
・考える …31.4%
・少し考える…39.0%
・考えない …29.5%
現在、日本では2分に1組の夫婦が離婚していると言われます。そこで独身女性のみなさんに、結婚と同時に離婚のリスクについても考えるかどうかを聞いてみました。
「考える」が31.4%、「少し考える」が39.0%、合わせて70.4%と実に7割以上の人が結婚を考えながら、離婚のリスクについても気に留めていることがわかりました。
主な意見として「まわりに離婚しているカップルが多いため、他人ごとではないと思うから(33歳/一般事務)」、「夫婦といえども所詮は他人なので、すべて上手くいくとは限らないから(33歳/医療・ソーシャルワーカー)」、「相手が浮気したときなどの取り決めは事前に話し合っておきたいから(34歳/学生)」など、万が一のときの危機管理として離婚を意識しているようです。
一方「考えない」と回答した人は、「少しでも離婚を考えてしまうとそれが現実になってしまいそうだから(29歳/歯科衛生士)」、「あまり先のことは考えられないし、幸せなことしか思い浮かばないから(34歳/金融・事務)」、「婚活中に離婚のことまで考える余裕はないから(25歳/飲食店スタッフ)」と、結婚する前から離婚のことなど考えたくないという人がほとんどでした。
【Q3】子どもとお金に恵まれていれば夫はいなくてもいいと思いますか?
・思う …15.9%
・少し思う…29.2%
・思わない…54.9%
シングルマザーというと、経済的困窮が問題になることが多いと思います。もし、子どもに恵まれ、なおかつお金に不自由していない場合、配偶者が必要かどうかについて聞いてみました。
「いなくてもいいと思う」は15.9%、「少し思う」は29.2%と、家庭または育児において夫は必要条件ではないかもしれないという意見が全体の45.1%を占めました。
その理由として「お金があれば人や施設を頼れるし、いずれは子どもが力になってくれるから(34歳/コーダー)」、「子どもは自分の分身のようで愛おしいが、夫は所詮他人なので一緒にいても疲れそうだから(33歳/医療・ソーシャルワーカー)」、「子どもには父親が必要かもしれないが、それ以上に自分が愛情とお金を与えてあげればいいと思うから(28歳/看護師)」といった声が寄せられました。
一方の「いなくてもいいと思わない」は54.9%。「子どもがいる幸せを、愛する人と分かち合いたいから(31歳/自動車整備・事務)」、「若いときはいいが、年齢を重ねていったときに寂しいと思うから(31歳/金融・事務)」、「夫婦揃っていないと世間の目が冷たく感じられそうだから(31歳/営業・事務)」といった意見もみられましたが、やはり最も多かったのは「父親の役割は夫にしかできないと思うから(31歳/金融・経理)」等、子どもの教育のために父親の存在が欠かせないという意見でした。
【Q4】シングルマザーでも積極的に恋愛した方がいいと思いますか?
・思う …27.7%
・少し思う…45.5%
・思わない…26.9%
子育てと仕事で忙しいシングルマザーにも恋愛は必要?世間がどう捉えているのかを探りました。
「積極的に恋愛した方がいいと思う」と答えたのは27.7%で、「早くいい旦那さんを見つけた方が経済的にも精神的にも楽になれるから(26歳/コンビニ店員)」、「女性であることを忘れずに一生恋愛するべきだと思うから(28歳/印刷)」、「子どもがいても第二の人生を楽しんだ方がいい(34歳/マスコミ)」などの意見が寄せられました。
「少し思う」と答えたのは45.5%と全体の半数近くで、「子どもの理解を得られる年齢もしくはまだ小さいときならいいと思う(34歳/一般事務)」、「子育てをおろそかにしなければ恋愛は自由だと思う(32歳/マスコミ・事務)」のように子どもの気持ちも考えた上での恋愛に理解を示す声が目立ちました。
「思わない」と答えた人は26.9%で、「子どもは母親が恋愛している姿を見たくないと思うから(33歳/ソーシャルワーカー)」、「シングルマザーに恋愛している暇なんてないと思うから(25歳/無職)」、「恋愛するより子どもに愛情を注いだ方がいい(28歳/家事手伝い)」と育児と恋愛の両立は難しいという考え方が基本のようです。
【Q5】「母親ってすごい!」と思ったときのエピソードを教えてください。
「母は強し」という言葉もある通り、女性は母親になると強くなるといいます。強さにもいろいろありますが、実際に「母親ってすごい!」と思ったときのエピソードを募ってみました。
「自転車4人乗りで田舎のデコボコ道を走って、毎朝保育園に送ってくれていたこと(28歳/公務員)」
「赤ちゃんの頃、私がいつも泣いていて、泣き止んだタイミングで食事をしていたと聞かされたとき(28歳/無職)」
「母と同じ年齢になって、彼女のようにはなれないと気づいたこと(29歳/IT・事務)」
「父の浮気相手にも冷静に対応していたこと(30歳/公務員・図書館司書)」
「大病を患ったにもかかわらず、自分よりも家族を心配していたこと(33歳/販売)」
「今になって思えば母の涙を一度も見たことがない(34歳/無職)」
「気持ちの切り替えがとにかく早いこと(29歳/WEBライター)」
「朝早く起きてお弁当をつくり、夜まで働いているのに愚痴ひとつこぼさないこと(30歳/獣医)」
「焦ったり不安な気持ちを絶対に子どもに見せないこと(31歳/洋菓子販売)」
「3人の子どもそれぞれの名義でコツコツ貯金していたこと(32歳/設計・事務)」
「姑に文句を言われても口答えせず、黙って聞いていたこと(32歳/ホテル・フロント)」
「私が具合悪い時、母が一緒にいてくれるだけで楽になれたこと(33歳/歯科助手)」
「私の反抗期にあきらめず付き合ってくれたこと(33歳/証券・秘書)」
「電話越しでも子どもの気持ちに気づいてくれること(33歳/電子機器・CAD製図)」
「プールで溺れかけたとき、服を着たまま母が飛び込んで来てくれたこと(34歳/建設・事務)」
「女手ひとつで私たち4人姉妹を育て上げてくれたこと(27歳/公務員・図書館司書)」
「まだ小さい頃、バスを乗り間違えて迷子になったとき、場所も知らないはずの母が迎えに来てくれたこと(29歳/通信・事務)」
「どうしようもない父にずっと我慢していること(34歳/教育・事務)」
子どものときは分からなくても、大人になってから母親の偉大さに気づくことは多いですね。子どもの為なら苦労を惜しまない、お母さんの愛を感じるエピソードが沢山寄せられました。
【Q6】女性として最も共感できるシングルマザーの有名人は誰ですか?
<1位>安室奈美恵(歌手/36歳) …18.2%
<2位>竹内結子(女優/34歳) …6.8%
<3位>千秋(タレント/42歳) …6.1%
<4位>YOU(タレント/49歳) …5.7%
<5位>冨永愛(モデル/31歳) …3.0%
<5位>菊池桃子(タレント/46歳) …3.0%
<5位>紗栄子(タレント/27歳) …3.0%
<5位>松田聖子(歌手/52歳) …3.0%
<5位>山口もえ(タレント/36歳) …3.0%
<10位>安藤美姫(フィギュアスケーター/26歳)…2.7%
その他 …45.5%
芸能界にも多くいるシングルマザー。最も共感できる有名人のシングルマザーを聞きました。
1位はカリスマ的な人気を誇るファッションリーダー、安室奈美恵(歌手/36歳)さんで18.1%と他を大きくリードする結果に。「シングルになってもそのことをメディアにあまり話さず輝き続けているから(33歳/子ども服・販売)」、「子どもがもう大きいのに今も変わらず若くて美しい(30歳/営業事務)」、「母親として女性として子どもに自分の後ろ姿をしっかり見せている(30歳/理学療法士)」と育児をしながらアーティストとしても光を放ち続ける彼女に賞賛の声が多数寄せられました。
2位は映画やドラマで活躍する実力派女優の、竹内結子(女優/34歳)さん。「離婚後も仕事を増やして活き活きしているから(30歳/公務員・図書館司書)」、「女性としてちゃんと自立していて、なおかつ美しいから(33歳/証券・秘書)」など、私生活はあまり見えないものの一人の自立した女性として憧れる部分が多いようです。
そして僅差の3位は数々のバラエティ番組でおなじみの千秋(タレント/42歳)さん。「まわりに流されることなく子育てにもしっかりした持論があるから(29歳/無職)」、「元夫と友好な関係を続けながら仕事でも活躍しているから(28歳/事務)」のほか、タレントとしてシングルマザーとして人生を楽しんでいる姿に共感する声が目立ちました。
以下、YOU(タレント/49歳)さん、冨永愛(モデル/31歳)さん、菊池桃子(タレント/46歳)さんら公私ともに精力的にキャリアを重ねているシングルマザーが続きました。
■調査概要
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2014年4月16日〜2014年4月20日
有効回答者数:264人
回答者の属性:25〜35歳の独身女性
■Match.com について( http://www.match.com )
Match.comは、世界最大級のインターネット・マッチングサービスとして、世界5大陸25ヵ国、8言語にて会員制インターネット・マッチングサイトを運営しています。Match.comは、インターネット・マッチングのパイオニアとして1995年の設立以来、常に改善を続け、新たな恋愛のツールを会員に提供してきました。Match.comでは、様々な人種、言語、居住地、年齢、性別、趣味、性格、身体的特徴など多種多様なプロフィールをもつ会員から条件を設定し、条件にあった相手を探すことができます。Match.comは、日本ではMSN、AOL、ウォーカープラス、So-net、OCN、ORICON STYLE、gooにコンテンツを提供。Match.comはIAC/Interactive Corp (NASDAQ:IACI)の営利会社です。
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず「第37回Match.com 愛の調べ〜シングルマザー編〜」と明記下さい。
■調査内容
現在、シングルマザーの女性は全国に100万人以上いると言われています。離婚や死別に加え、近年急増しているのが結婚せずに子どもを育てる「未婚の母」というケース。いずれにしても経済不安・雇用不安など難しい課題と向き合いながら、女性として母として仕事と家庭を両立している人が多いと思います。晩婚化とともに婚姻率が低迷する中、シングルマザーは今後も増えていくのでしょうか?そこで、これから結婚や出産という人生の選択が待っている独身女性のみなさんはシングルマザーに対してどのような考え方を持っているのか調査してみました。
■調査内容ハイライト
・半数以上が「未婚の母」に理解を示す…【Q1】
・独身女性の7割が「結婚の際には離婚も考慮」…【Q2】
・5割近くが子どもとお金があれば「夫はいらない」!?…【Q3】
・シングルマザーも「恋愛した方がいい」は73.2%…【Q4】
・母親がすごいと思うのは「どうしようもない父にずっと我慢している」など…【Q5】
・共感できる「シングルマザーの有名人」1位は安室奈美恵…【Q6】
注1) comScore Media Metrix、2005年11月調べ
注2) 恋愛・結婚マッチングサイト:インターネットで結婚相手や恋人を探す事ができるサービスで、希望する相手の年齢や性別、居住地、趣味などの条件を設定し、条件にあった相手を登録会員の中から探すことが可能。
■結果詳細
【Q1】事情によっては「未婚の母」という選択もやむを得ないと思いますか?
・思う …54.2%
・思わない …15.9%
・どちらとも言えない…29.9%
はじめに「未婚の母」について意識調査してみました。さまざまな事情はあると思いますが、未婚のまま子どもを育てることに対し、独身女性のみなさんはどのような意見を持っているのでしょうか?
「やむを得ないと思う」と答えたのは54.2%と、半数以上が未婚の母という選択に理解を示す結果に。「子どもを産める年齢は限られているから(25歳/倉庫作業)」、「未婚で妊娠したが、周りの反対で中絶したことを今になって後悔しているから(28歳/印刷)」、「父親がいることが必ずしも幸せとは限らないから(30歳/営業事務)」といった意見がみられました。
逆に「やむを得ないと思わない」は15.9%と少数で「経済的にも精神的にも子どもが幸せになれないから(25歳/無職)」、「私自身が母子家庭で育って苦労してきたから(26歳/一般事務)」、「婚前交渉すること自体が間違っていると思うから(31歳/訪問介護)」といった自身の経験や信条にもとづく意見が寄せられました。
【Q2】結婚を考える際、同時に万が一離婚したときのことも考えたりしますか?
・考える …31.4%
・少し考える…39.0%
・考えない …29.5%
現在、日本では2分に1組の夫婦が離婚していると言われます。そこで独身女性のみなさんに、結婚と同時に離婚のリスクについても考えるかどうかを聞いてみました。
「考える」が31.4%、「少し考える」が39.0%、合わせて70.4%と実に7割以上の人が結婚を考えながら、離婚のリスクについても気に留めていることがわかりました。
主な意見として「まわりに離婚しているカップルが多いため、他人ごとではないと思うから(33歳/一般事務)」、「夫婦といえども所詮は他人なので、すべて上手くいくとは限らないから(33歳/医療・ソーシャルワーカー)」、「相手が浮気したときなどの取り決めは事前に話し合っておきたいから(34歳/学生)」など、万が一のときの危機管理として離婚を意識しているようです。
一方「考えない」と回答した人は、「少しでも離婚を考えてしまうとそれが現実になってしまいそうだから(29歳/歯科衛生士)」、「あまり先のことは考えられないし、幸せなことしか思い浮かばないから(34歳/金融・事務)」、「婚活中に離婚のことまで考える余裕はないから(25歳/飲食店スタッフ)」と、結婚する前から離婚のことなど考えたくないという人がほとんどでした。
【Q3】子どもとお金に恵まれていれば夫はいなくてもいいと思いますか?
・思う …15.9%
・少し思う…29.2%
・思わない…54.9%
シングルマザーというと、経済的困窮が問題になることが多いと思います。もし、子どもに恵まれ、なおかつお金に不自由していない場合、配偶者が必要かどうかについて聞いてみました。
「いなくてもいいと思う」は15.9%、「少し思う」は29.2%と、家庭または育児において夫は必要条件ではないかもしれないという意見が全体の45.1%を占めました。
その理由として「お金があれば人や施設を頼れるし、いずれは子どもが力になってくれるから(34歳/コーダー)」、「子どもは自分の分身のようで愛おしいが、夫は所詮他人なので一緒にいても疲れそうだから(33歳/医療・ソーシャルワーカー)」、「子どもには父親が必要かもしれないが、それ以上に自分が愛情とお金を与えてあげればいいと思うから(28歳/看護師)」といった声が寄せられました。
一方の「いなくてもいいと思わない」は54.9%。「子どもがいる幸せを、愛する人と分かち合いたいから(31歳/自動車整備・事務)」、「若いときはいいが、年齢を重ねていったときに寂しいと思うから(31歳/金融・事務)」、「夫婦揃っていないと世間の目が冷たく感じられそうだから(31歳/営業・事務)」といった意見もみられましたが、やはり最も多かったのは「父親の役割は夫にしかできないと思うから(31歳/金融・経理)」等、子どもの教育のために父親の存在が欠かせないという意見でした。
【Q4】シングルマザーでも積極的に恋愛した方がいいと思いますか?
・思う …27.7%
・少し思う…45.5%
・思わない…26.9%
子育てと仕事で忙しいシングルマザーにも恋愛は必要?世間がどう捉えているのかを探りました。
「積極的に恋愛した方がいいと思う」と答えたのは27.7%で、「早くいい旦那さんを見つけた方が経済的にも精神的にも楽になれるから(26歳/コンビニ店員)」、「女性であることを忘れずに一生恋愛するべきだと思うから(28歳/印刷)」、「子どもがいても第二の人生を楽しんだ方がいい(34歳/マスコミ)」などの意見が寄せられました。
「少し思う」と答えたのは45.5%と全体の半数近くで、「子どもの理解を得られる年齢もしくはまだ小さいときならいいと思う(34歳/一般事務)」、「子育てをおろそかにしなければ恋愛は自由だと思う(32歳/マスコミ・事務)」のように子どもの気持ちも考えた上での恋愛に理解を示す声が目立ちました。
「思わない」と答えた人は26.9%で、「子どもは母親が恋愛している姿を見たくないと思うから(33歳/ソーシャルワーカー)」、「シングルマザーに恋愛している暇なんてないと思うから(25歳/無職)」、「恋愛するより子どもに愛情を注いだ方がいい(28歳/家事手伝い)」と育児と恋愛の両立は難しいという考え方が基本のようです。
【Q5】「母親ってすごい!」と思ったときのエピソードを教えてください。
「母は強し」という言葉もある通り、女性は母親になると強くなるといいます。強さにもいろいろありますが、実際に「母親ってすごい!」と思ったときのエピソードを募ってみました。
「自転車4人乗りで田舎のデコボコ道を走って、毎朝保育園に送ってくれていたこと(28歳/公務員)」
「赤ちゃんの頃、私がいつも泣いていて、泣き止んだタイミングで食事をしていたと聞かされたとき(28歳/無職)」
「母と同じ年齢になって、彼女のようにはなれないと気づいたこと(29歳/IT・事務)」
「父の浮気相手にも冷静に対応していたこと(30歳/公務員・図書館司書)」
「大病を患ったにもかかわらず、自分よりも家族を心配していたこと(33歳/販売)」
「今になって思えば母の涙を一度も見たことがない(34歳/無職)」
「気持ちの切り替えがとにかく早いこと(29歳/WEBライター)」
「朝早く起きてお弁当をつくり、夜まで働いているのに愚痴ひとつこぼさないこと(30歳/獣医)」
「焦ったり不安な気持ちを絶対に子どもに見せないこと(31歳/洋菓子販売)」
「3人の子どもそれぞれの名義でコツコツ貯金していたこと(32歳/設計・事務)」
「姑に文句を言われても口答えせず、黙って聞いていたこと(32歳/ホテル・フロント)」
「私が具合悪い時、母が一緒にいてくれるだけで楽になれたこと(33歳/歯科助手)」
「私の反抗期にあきらめず付き合ってくれたこと(33歳/証券・秘書)」
「電話越しでも子どもの気持ちに気づいてくれること(33歳/電子機器・CAD製図)」
「プールで溺れかけたとき、服を着たまま母が飛び込んで来てくれたこと(34歳/建設・事務)」
「女手ひとつで私たち4人姉妹を育て上げてくれたこと(27歳/公務員・図書館司書)」
「まだ小さい頃、バスを乗り間違えて迷子になったとき、場所も知らないはずの母が迎えに来てくれたこと(29歳/通信・事務)」
「どうしようもない父にずっと我慢していること(34歳/教育・事務)」
子どものときは分からなくても、大人になってから母親の偉大さに気づくことは多いですね。子どもの為なら苦労を惜しまない、お母さんの愛を感じるエピソードが沢山寄せられました。
【Q6】女性として最も共感できるシングルマザーの有名人は誰ですか?
<1位>安室奈美恵(歌手/36歳) …18.2%
<2位>竹内結子(女優/34歳) …6.8%
<3位>千秋(タレント/42歳) …6.1%
<4位>YOU(タレント/49歳) …5.7%
<5位>冨永愛(モデル/31歳) …3.0%
<5位>菊池桃子(タレント/46歳) …3.0%
<5位>紗栄子(タレント/27歳) …3.0%
<5位>松田聖子(歌手/52歳) …3.0%
<5位>山口もえ(タレント/36歳) …3.0%
<10位>安藤美姫(フィギュアスケーター/26歳)…2.7%
その他 …45.5%
芸能界にも多くいるシングルマザー。最も共感できる有名人のシングルマザーを聞きました。
1位はカリスマ的な人気を誇るファッションリーダー、安室奈美恵(歌手/36歳)さんで18.1%と他を大きくリードする結果に。「シングルになってもそのことをメディアにあまり話さず輝き続けているから(33歳/子ども服・販売)」、「子どもがもう大きいのに今も変わらず若くて美しい(30歳/営業事務)」、「母親として女性として子どもに自分の後ろ姿をしっかり見せている(30歳/理学療法士)」と育児をしながらアーティストとしても光を放ち続ける彼女に賞賛の声が多数寄せられました。
2位は映画やドラマで活躍する実力派女優の、竹内結子(女優/34歳)さん。「離婚後も仕事を増やして活き活きしているから(30歳/公務員・図書館司書)」、「女性としてちゃんと自立していて、なおかつ美しいから(33歳/証券・秘書)」など、私生活はあまり見えないものの一人の自立した女性として憧れる部分が多いようです。
そして僅差の3位は数々のバラエティ番組でおなじみの千秋(タレント/42歳)さん。「まわりに流されることなく子育てにもしっかりした持論があるから(29歳/無職)」、「元夫と友好な関係を続けながら仕事でも活躍しているから(28歳/事務)」のほか、タレントとしてシングルマザーとして人生を楽しんでいる姿に共感する声が目立ちました。
以下、YOU(タレント/49歳)さん、冨永愛(モデル/31歳)さん、菊池桃子(タレント/46歳)さんら公私ともに精力的にキャリアを重ねているシングルマザーが続きました。
■調査概要
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2014年4月16日〜2014年4月20日
有効回答者数:264人
回答者の属性:25〜35歳の独身女性
■Match.com について( http://www.match.com )
Match.comは、世界最大級のインターネット・マッチングサービスとして、世界5大陸25ヵ国、8言語にて会員制インターネット・マッチングサイトを運営しています。Match.comは、インターネット・マッチングのパイオニアとして1995年の設立以来、常に改善を続け、新たな恋愛のツールを会員に提供してきました。Match.comでは、様々な人種、言語、居住地、年齢、性別、趣味、性格、身体的特徴など多種多様なプロフィールをもつ会員から条件を設定し、条件にあった相手を探すことができます。Match.comは、日本ではMSN、AOL、ウォーカープラス、So-net、OCN、ORICON STYLE、gooにコンテンツを提供。Match.comはIAC/Interactive Corp (NASDAQ:IACI)の営利会社です。
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず「第37回Match.com 愛の調べ〜シングルマザー編〜」と明記下さい。