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新潟市長と新発田市長が足湯に浸かりながら対談!新しい観光資源「月岡温泉かもす地区」誕生、地物販売店舗が4月24日OPEN 〜 酒・味噌を“醸す”地区 × 温泉を“かもす”地区 〜

2015年4月22日(水)、新潟市長と新発田市長が新潟県新発田市月岡温泉の観光名所『あしゆ湯足美』にて、新潟県の広域観光による連携と地方の創生について足湯に浸かりながら対談を行いました。

これから新潟県の観光資源・食文化の魅力をどのように向上し発信していくべきか、両市長の熱い議論の中で度々出てきたキーワードが“KAMOSU(カモス)”という言葉です。
同日、月岡温泉では、新しい観光資源「月岡温泉かもす地区[※1]」が誕生しました。

同地区には新潟市・沼垂(ぬったり)の「沼垂醸す地区[※2]」で生産・販売している発酵食や大栄魚類株式会社の製造する新潟の海産加工品を提供する『新潟地物プレミアムセレクション 旨UMAMI』が4月24日(金)にグランドオープンしました。同店舗の企画にあたっては、「沼垂醸す地区」の発足に携わった味噌製造会社 峰村醸造(株式会社峰村商店、所在地:新潟県新潟市、代表取締役:葉葺 正幸)が協力。

発酵・醸造を“醸す”地区と、温泉を“かもす”地区とが、“KAMOSU”という言葉を通じて再び繋がりました[※3]。今後、「沼垂醸す地区」と「月岡温泉かもす地区」はお互いの魅力・強みを活かしながら協力していきます。

▼ 新発田市・月岡温泉の足湯に浸かりながらの対談風景
(左:新発田市長 二階堂 馨氏、右:新潟市長 篠田 昭氏)
http://www.atpress.ne.jp/releases/60900/img_60900_1.jpg


[※3]月岡地区のある新発田市は昔「新発田藩」であり新潟市沼垂地区は新発田藩の米蔵・食料庫だったという歴史があります。
新潟の方言でお風呂をかきまぜることを“かもす”と言います。

[※1]「月岡温泉かもす地区」とは?
新潟の観光名所月岡温泉地区は、昨年開湯100年を迎え旅館の若手経営者たち有志が温泉街のリノベーションに着手。2014年5月、温泉街に新潟すべての蔵元のお酒を試飲、購入できるお店『新潟地酒プレミアムSAKE 蔵KURA』をオープンさせ、観光客の人気を博しています。
その取り組みの第二弾として位置づけられた「月岡温泉かもす地区」の発足にあたり、新潟の“旨み”をテーマに地元新潟の発酵食、海産加工品を集めた店舗を企画。新潟市「沼垂醸す地区」で注目を集める峰村醸造に声が掛かり、内装の見せ方に関してノウハウを提供しサポートしました。

[※2]「沼垂醸す地区」とは?
新潟市沼垂地区は、水資源が豊富だったこと、川があり物資の運搬に有利で発酵・醸造に適した立地だったこともあり、醸造蔵が集積し発酵・醸造の街と呼ばれています。古くから沼垂地区で味噌を造り続けて来た峰村醸造、酒を造り続けて来た今代司酒造、そして近年甘酒ブームを生み出した古町糀製造所が江戸・明治・大正時代から残る土蔵をモダンデザインでリノベーションし、発酵・醸造を五感で楽しめる店舗へと生まれ変わらせました。
そして、「甘酒屋・味噌蔵・酒蔵」を歩いて巡る観光地「沼垂醸す地区」と命名し、多くの注目を浴びています。


【 『新潟地物プレミアムセレクション 旨UMAMI』について 】
月岡温泉のメインストリートに残っていた古民家を再生した店舗(運営:月岡温泉)。店内には沼垂醸す地区の旨み「味噌・味噌漬け・甘酒・出汁等の調味料」、大栄魚類株式会社の提供する旨み「新潟の魚を使用した海産加工品」を販売しております。
トレードマークの「かもす」の文字は青地に白文字で表現しました。

≪ 特徴 ≫
■ 歴史ある温泉街の中に馴染みつつも光る、モダンをかもす空間
使用されなくなった古民家を再生した店舗の外見は、歴史を感じさせつつも“かもす暖簾”が特徴的な斬新な装いになっております。暗くなってからのライトアップは一見の価値ありです。店内は整った内観の中にモダンデザインで表現された商品が並び、温泉街にいることを一瞬忘れる程のオシャレな空間となっております。

■ 試食が充実、あったかご飯に味噌漬けを!出汁茶漬けにすれば2回美味しい
温かいご飯の上に味噌漬けを乗せて試食ができます。旨みタップリの味噌漬けとご飯との相性は抜群です。半分ほど残しておいて、その上から出汁をかけて出汁茶漬けとして試食もできます。様々な海産加工品の試食も準備されているので、魚をおかずに出汁茶漬けを試食しながらお気に入りの旨みを選ぶ楽しみがあります。

■ 月岡温泉地区の中心に位置しているので観光に便利
店舗の周辺には各温泉旅館はもちろん、足湯ができる『あしゆ湯足美』や新潟すべての蔵元のお酒を試飲・購入できる『新潟地酒プレミアムSAKE 蔵KURA』、温泉まんじゅうを購入できるお土産屋等が集中しているので、ゆっくり歩いて観光をするのに最適です。

≪ 新店舗概要 ≫
所在地    : 新潟県新発田市月岡温泉565-1
定休日    : 毎週火・木曜日
営業時間   : 10:00〜18:00(休憩時間13:00〜14:00)
取扱いブランド: 味噌・味噌漬け・甘酒・出汁等の調味料
         新潟の魚を使用した海産加工品など
TEL      : 月岡温泉観光協会 0254-32-3151
URL      : http://www.tsukiokaonsen.gr.jp/


【 峰村醸造 会社概要 】
<古き良き食文化「発酵・醸造」を現代に再構築を図る、NEO醸造屋>
創業明治38年より発酵の街・新潟市沼垂地区にて味噌、味噌漬及漬物類の製造販売を営んできました。昨年2014年9月に自社敷地内の江戸後期から残る土蔵をリノベーションした直売店をオープンし、グループ会社である古町糀製造所・今代司酒造と共に「糀・味噌・日本酒」を巡る観光地「沼垂醸す地区」を誕生させました。古い土蔵をモダンデザインで表現した店舗・酒蔵・味噌蔵を徒歩で回れる新しい観光地であり、多くの観光客が訪れるようになりました。
日本の古き良き食文化である発酵・醸造を今までに無い新しい形で表現した取り組みです。

商号  : 株式会社峰村商店
屋号  : マルナカ・峰村醸造
代表者 : 代表取締役 葉葺 正幸
所在地 : 〒950-0084 新潟県新潟市中央区明石2-3-44
創業  : 1905年(明治38年)
設立  : 1952年(昭和27年)
事業内容: 味噌、味噌漬及漬物類の製造販売
      酒類販売
      飲食店の経営
      前各項に附帯する一切の事業
資本金 : 1,000万円
URL   : http://www.minemurashouten.com/


【 店舗・取扱商品に関するお客様からのお問い合わせ先 】
株式会社峰村商店
Tel:025-247-9321
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