アスタリスク・リサーチ、米国Cigital社と日本におけるパートナーシップで業務提携
[15/04/30]
提供元:@Press
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株式会社アスタリスク・リサーチ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡田 良太郎、以下「アスタリスク・リサーチ」)は、2015年4月に、Cigital, Inc.(本社:米国バージニア州ダレス市、CEO:John Wyatt、以下「Cigital」、読み方:シジタル)と業務提携契約を締結し、同社の日本市場におけるチャネルパートナーとなりました。
URL: http://www.asteriskresearch.com/partnership-cigital/
このパートナーシップにより、アスタリスク・リサーチは日本市場に向けて、Cigital社製品を活用したアプリケーション開発のためのセキュリティ・ソリューションの提供を開始いたします。具体的には、軽量な静的コード解析ツールCigital SecureAssistの提供、セキュリティ・エキスパート育成のためのオンライントレーニング(CBT:Computer Based Training)eLibraryの提供ならびにローカリゼーション、およびスケーラブルなウェブ・アプリケーション・セキュリティの動的テストツールをTaaS(Testing as a Service)で実現する3D Unlimitedも提供していく計画です。
セキュア開発の方法論の第一人者であり、“Building Secure Software and Software Security”(邦題:Building Secure Software ― ソフトウェアセキュリティについて開発者が知っているべきこと)の著者としても知られる Cigital社CTOのGary McGraw(ゲイリー・マグロー)氏は、「アスタリスク・リサーチがソフトウェアセキュリティにおけるソリューションを提供するパートナーとしてCigitalを選択してくれたことをうれしく思います。優れたソフトウェアセキュリティを実現する市場を開発することは、実社会において、まさに望まれていることであり、私たち両社がともに長い期間目指してきたものです」と述べています。
当社の代表である岡田は、「アプリケーションの脆弱性によるリスクや情報セキュリティの重要性が高まっている今日、ソフトウェア開発プロセスにおいてセキュリティを高めること、そしてそのサイクルを維持することが急務となっています。この提携により、当社がこれまでお客様に提供してきたコンサルティングならびにトレーニングのサービス・ラインナップに、Cigital社のソリューションが加わることとなり、さらにより多くの開発チームに貢献できるようになります。これにより、当社のセキュリティ事業分野のミッションである“enabling security for developers”を実現し、ひいては安全かつ持続可能なインターネット社会の実現に貢献できればと考えています」とコメントしています。
このパートナーシップは、両社の重要な共通点である、「ソフトウェアセキュリティ開発を改善したい」という熱い想いをきっかけに実現したものです。両社はともにOWASP(the Open Web Application Security Project)のあらゆる分野の活動に参画しています。
なお、SecureAssistは、すでにアスタリスク・リサーチの顧客に提供されており、プログラム開発のセキュリティレベル向上に貢献しています。このツールは、OWASP Top 10やCWE Top 25などの業界で知られる脆弱性によるリスクのチェックを網羅しており、主要な脆弱性への攻撃によるリスクを80%減少させることが可能になります。希望される方には無料試用期間30日のフル機能検証版をご提供しています。
コストの目安としては、例えば20名の開発チームの場合、年間90万円で導入可能です。アスタリスク・リサーチは、セキュリティ開発支援サービスを3年以内に1,000社に提供することを目標としています。
■Cigital, Inc.について
Cigital社は、1992年の創業以来、ソフトウェアセキュリティに特化したコンサルティングサービスおよび製品を提供しています。世界で最初の静的コード解析の商用ツールを開発。現在はSDLC(開発工程)におけるソフトウェアセキュリティを支援するさまざまなサービスを提供しています。組織内のセキュリティイニシアチブの設立・成長の支援はもちろんのこと、20年以上にわたって最先端のリサーチとビジネス分野での実績で培った独自の知識・知見を生かし、設計段階から運用段階までのセキュアなソフトウェア開発を包括的に支援しています。特にCTOのGary McGraw(ゲイリー・マグロー)はソフトウェアセキュリティ業界のオピニオンリーダーとして世界中で知られています。ワシントンD.C.近郊に本社を置くCigital社は、北米、欧州、アジアなど世界中で事業を展開しています。
URL: http://www.cigital.com
<Cigital社のソリューションを採用している企業の実績について>
・Fortune 500も含む大手企業270社以上で採用されています。
・金融機関の上位10社の内9社、米国銀行の上位4銀行、上位10銀行の内8銀行、上位20銀行の内16銀行で採用されています。
・また、保険会社の大手3社、ソフトウェアセキュリティ会社の上位3社、テクノロジー会社の上位10社中5社、また大手ゲーム会社でも採用されています。
■株式会社アスタリスク・リサーチについて
株式会社アスタリスク・リサーチは、2006年に設立された、東京都千代田区に本社を置く企業であり、ソフトウェアと情報資産のガバナンスにフォーカスしたリサーチ、またエキスパートのトレーニングやコンサルティングを中心としたサービスを提供しています。セキュリティ事業に関して“enabling security for developers”(開発者にとって有効なセキュリティ)というミッションのもと、安全と安心を支えるインターネット社会を確かなものに、かつ持続可能なものにするために、ビジネスの側面でも、コミュニティの側面でも積極的に取り組んでいます。
URL: http://www.asteriskresearch.com
参考:米国Cigitalからのプレスリリース(2015年4月28日配信)
http://www.cigital.com/press-release/asterisk/
URL: http://www.asteriskresearch.com/partnership-cigital/
このパートナーシップにより、アスタリスク・リサーチは日本市場に向けて、Cigital社製品を活用したアプリケーション開発のためのセキュリティ・ソリューションの提供を開始いたします。具体的には、軽量な静的コード解析ツールCigital SecureAssistの提供、セキュリティ・エキスパート育成のためのオンライントレーニング(CBT:Computer Based Training)eLibraryの提供ならびにローカリゼーション、およびスケーラブルなウェブ・アプリケーション・セキュリティの動的テストツールをTaaS(Testing as a Service)で実現する3D Unlimitedも提供していく計画です。
セキュア開発の方法論の第一人者であり、“Building Secure Software and Software Security”(邦題:Building Secure Software ― ソフトウェアセキュリティについて開発者が知っているべきこと)の著者としても知られる Cigital社CTOのGary McGraw(ゲイリー・マグロー)氏は、「アスタリスク・リサーチがソフトウェアセキュリティにおけるソリューションを提供するパートナーとしてCigitalを選択してくれたことをうれしく思います。優れたソフトウェアセキュリティを実現する市場を開発することは、実社会において、まさに望まれていることであり、私たち両社がともに長い期間目指してきたものです」と述べています。
当社の代表である岡田は、「アプリケーションの脆弱性によるリスクや情報セキュリティの重要性が高まっている今日、ソフトウェア開発プロセスにおいてセキュリティを高めること、そしてそのサイクルを維持することが急務となっています。この提携により、当社がこれまでお客様に提供してきたコンサルティングならびにトレーニングのサービス・ラインナップに、Cigital社のソリューションが加わることとなり、さらにより多くの開発チームに貢献できるようになります。これにより、当社のセキュリティ事業分野のミッションである“enabling security for developers”を実現し、ひいては安全かつ持続可能なインターネット社会の実現に貢献できればと考えています」とコメントしています。
このパートナーシップは、両社の重要な共通点である、「ソフトウェアセキュリティ開発を改善したい」という熱い想いをきっかけに実現したものです。両社はともにOWASP(the Open Web Application Security Project)のあらゆる分野の活動に参画しています。
なお、SecureAssistは、すでにアスタリスク・リサーチの顧客に提供されており、プログラム開発のセキュリティレベル向上に貢献しています。このツールは、OWASP Top 10やCWE Top 25などの業界で知られる脆弱性によるリスクのチェックを網羅しており、主要な脆弱性への攻撃によるリスクを80%減少させることが可能になります。希望される方には無料試用期間30日のフル機能検証版をご提供しています。
コストの目安としては、例えば20名の開発チームの場合、年間90万円で導入可能です。アスタリスク・リサーチは、セキュリティ開発支援サービスを3年以内に1,000社に提供することを目標としています。
■Cigital, Inc.について
Cigital社は、1992年の創業以来、ソフトウェアセキュリティに特化したコンサルティングサービスおよび製品を提供しています。世界で最初の静的コード解析の商用ツールを開発。現在はSDLC(開発工程)におけるソフトウェアセキュリティを支援するさまざまなサービスを提供しています。組織内のセキュリティイニシアチブの設立・成長の支援はもちろんのこと、20年以上にわたって最先端のリサーチとビジネス分野での実績で培った独自の知識・知見を生かし、設計段階から運用段階までのセキュアなソフトウェア開発を包括的に支援しています。特にCTOのGary McGraw(ゲイリー・マグロー)はソフトウェアセキュリティ業界のオピニオンリーダーとして世界中で知られています。ワシントンD.C.近郊に本社を置くCigital社は、北米、欧州、アジアなど世界中で事業を展開しています。
URL: http://www.cigital.com
<Cigital社のソリューションを採用している企業の実績について>
・Fortune 500も含む大手企業270社以上で採用されています。
・金融機関の上位10社の内9社、米国銀行の上位4銀行、上位10銀行の内8銀行、上位20銀行の内16銀行で採用されています。
・また、保険会社の大手3社、ソフトウェアセキュリティ会社の上位3社、テクノロジー会社の上位10社中5社、また大手ゲーム会社でも採用されています。
■株式会社アスタリスク・リサーチについて
株式会社アスタリスク・リサーチは、2006年に設立された、東京都千代田区に本社を置く企業であり、ソフトウェアと情報資産のガバナンスにフォーカスしたリサーチ、またエキスパートのトレーニングやコンサルティングを中心としたサービスを提供しています。セキュリティ事業に関して“enabling security for developers”(開発者にとって有効なセキュリティ)というミッションのもと、安全と安心を支えるインターネット社会を確かなものに、かつ持続可能なものにするために、ビジネスの側面でも、コミュニティの側面でも積極的に取り組んでいます。
URL: http://www.asteriskresearch.com
参考:米国Cigitalからのプレスリリース(2015年4月28日配信)
http://www.cigital.com/press-release/asterisk/