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個人主体による物色意欲の強さが窺える

ランチタイムコメント
 日経平均は小幅に続落。1.74円安の20018.30円(出来高概算9億9000万株)で前場の取引を終えた。24日のNY市場の上昇やシカゴ日経225先物清算値は大阪比20円高の20070円だったこともあり、先週末の3桁の下げに対する反動から買いが先行した。しかし、寄り付き直後につけた20069.24円を高値に、買い一巡後は利益確定の流れから、一時3営業日ぶりに2万円の大台を下回る局面をみせている。
 ただし、下を売り込む流れにもならず、22日の上昇局面で空けたマド(19909.09-19983.00円)を埋めた後は、2万円を挟んでのこう着が続いている。セクターでは、繊維、小売、ガラス土石、電力ガス、空運、精密機器、陸運、化学、非鉄金属がしっかり。一方で海運のほか、保険、銀行、輸送用機器、その他製品などが利食いに。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が過半数を占めているほか、規模別指数では大型株指数が小幅安のほかは、中型、小型株指数はプラス圏で推移している。

 指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、京セラ<6971>、東エレク<8035>が上値の重石となる一方で、ファナック<6954>、KDDI<9433>、エーザイ<4523>、日本ガイシ<5333>、花王<4452>が下支えとなるなど、まちまちの展開。また、銀行株が小幅ながらも利食いから軒並み下げていることも、慎重姿勢につながっているようである。
 一方で、ミクシィ<2121>、テックファーム<3625>、ワイヤレスG<9419>、テクノスジャパ<3666>、A&T<6722>、クボテック<7709>などが個別に物色されているなど、個人主体による物色意欲の強さが窺える。
 日経平均は2万円を挟んでのこう着になりそうだが、下値の堅さ意識される局面においては、心理的な安心感から中小型の材料株などへの売買が活発化することになろう。また本日決算発表が予定されているファナックだが、明日28日の午前中には山梨県の本社で決算説明会が開催される。投資家との対話を重視する姿勢を強めており、市場の関心が集まりやすい。ショートカバーを誘う動きともなれば、日経平均けん引する可能性もある。(村瀬智一)

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