日経平均は168円高で後場スタート、一時17200円にのせる場面も、市場はヒラリー氏で織り込んでいるもよう
[16/10/20]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
後場の寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;17167.11;+168.20TOPIX;1366.13;+8.93
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値から若干上げ幅を縮めて始まったが、その後は上げ幅を拡大させてきており、一時17200円に乗せてきている。ランチタイムの225先物は17160-
17180円辺りでのもち合いが続いていたが、現物の後場寄り付き直後には17210円まで上げ幅を拡大させている。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル103円60銭辺りと、朝方の水準からは円安に振れて推移している。テレビ討論会を終えての市場の反応としては既にヒラリー氏で織り込んでいるようである。これにより日経平均はこれまでのボックスレンジの上限を突破している。セクターでは不動産、証券、その他製品、鉱業、銀行、ゴム製品、陸運、倉庫運輸の強さが目立つ。一方で、化学、医薬品が小安く推移。
<WA>
日経平均;17167.11;+168.20TOPIX;1366.13;+8.93
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値から若干上げ幅を縮めて始まったが、その後は上げ幅を拡大させてきており、一時17200円に乗せてきている。ランチタイムの225先物は17160-
17180円辺りでのもち合いが続いていたが、現物の後場寄り付き直後には17210円まで上げ幅を拡大させている。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル103円60銭辺りと、朝方の水準からは円安に振れて推移している。テレビ討論会を終えての市場の反応としては既にヒラリー氏で織り込んでいるようである。これにより日経平均はこれまでのボックスレンジの上限を突破している。セクターでは不動産、証券、その他製品、鉱業、銀行、ゴム製品、陸運、倉庫運輸の強さが目立つ。一方で、化学、医薬品が小安く推移。
<WA>