日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は再度マイナス圏に転じる展開
[14/03/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は1円安、利益確定売りなどから再度マイナス圏に転じている】
12時55分現在の日経平均株価は、14620.96円(前日比-1.93円)で推移。日経平均は上げ幅を広げて始まり、日中高値を更新してきている。ランチタイムの225先物は14630-14660円辺りでの高値圏で推移していたが、現物の後場スタート直後に14700円まで上げ幅を拡大させている。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル=102円20銭、1ユーロ=140円50銭辺りで推移している。
指数のマイナスインパクトの大きかったソフトバンク<9984>が下げ幅を縮めてきている。そのほか、売買代金上位では、三井住友<8316>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、クルーズ<2138>、マイクロニクス<6871>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>などが堅調。また、サイバダイン<7779>は下げ幅を縮めてきている。規模別指数は大型、中型、小型株指数ともにプラス圏で推移。
日中高値更新後の日経平均は積極的なポジションを取りづらいこともあり、利益確定売りなどから再度マイナス圏に転じている。
【ドル・円は102円11銭付近、本邦機関投資家のリパトリで上げ渋る展開】
ドル・円は102円11銭付近で推移。ドル・円は、3月期末決算に向けた本邦機関投資家のリパトリ(外貨建て資産売却・円買い)で上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3739ドルから1.3746ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感、欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測から上げ渋る展開。ユーロ・円は、140円25銭から140円50銭で推移。
12時55分時点のドル・円は102円11銭、ユーロ・円は140円38銭、ポンド・円は169円70銭、豪ドル・円は94円77銭付近で推移。上海総合指数は、2052.51(前日比+0.29%)で前引け。
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