NYダウはもみあいか 金融セクターの一角は前日に続いて軟調推移の可能性
[14/03/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日のNYダウはもみあいか。 27日のNYダウは小幅安となったが、米連邦準備制度理事会(FRB)による大手金融機関のストレステストの結果を受け、一部金融機関が申請した資本計画が却下されたことが嫌気されたようだ。
28日の取引では、一部でセクターの反発が予想されるが、27日に下げた保険や銀行が
しっかりと戻すかどうかは微妙な状況。資本計画が却下されたシティグループ(C)は、28日の取引でも軟調推移が予想される。
テクニカル面では、NYダウは25日線レベルでの横ばいが続いており、明確な上昇トレンドに転換するには、相応の材料が必要となりそうだ。
28日発表の経済指標では2月個人所得・消費支出、3月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値が注目されそうだ。ミシガンの確定値が予想を上回った場合、NYダウはやや上昇する可能性がある。
<FA>
28日の取引では、一部でセクターの反発が予想されるが、27日に下げた保険や銀行が
しっかりと戻すかどうかは微妙な状況。資本計画が却下されたシティグループ(C)は、28日の取引でも軟調推移が予想される。
テクニカル面では、NYダウは25日線レベルでの横ばいが続いており、明確な上昇トレンドに転換するには、相応の材料が必要となりそうだ。
28日発表の経済指標では2月個人所得・消費支出、3月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値が注目されそうだ。ミシガンの確定値が予想を上回った場合、NYダウはやや上昇する可能性がある。
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