日経平均は116円高、手控えムードのなか慎重姿勢が継続
[14/04/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時08分現在の日経平均株価は、14026.90円(前日比+116.74円)で推移。後場の日経平均は、安倍首相と黒田日銀総裁のランチ会談への期待感から一時14096.86円(同+186.70円)まで上昇する場面もみられた。その後、黒田日銀総裁発言「必要があれば躊躇なく調整を行うと伝えた」などが伝わったものの、目新しい材料に乏しかったことから日経平均は上げ渋る展開になっている。また、トヨタ<7203>が上値の重い展開になっていることが慎重姿勢につながっているほか、ウクライナ情勢緊迫化や米インテル決算待ちなどで手控えムードの強さも目立つ状況に。
セクター別では、情報・通信、鉄鋼、パルプ・紙、ガラス・土石、ゴム製品などが上昇する一方、海運、鉱業、その他金融、不動産、陸運などが下落。値上がり率上位には、TSIHD<3608>、北興化<4992>、ウエルシアHD<3141>、アデランス<8170>、松屋<8237>などがランクイン。値下がり率上位には、モバクリ<3669>、ポケットC<8519>、ラウンドワン<4680>、学情<2301>、ユーシン<6985>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>、三井住友FG<8316>、ファーストリテ<9983>などがランクインしている。
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