個別銘柄戦略:ソフトバンクの動向に注目、ノンバンク株が関心を集める公算
[14/04/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
海外市場の休場明けで外国人投資家は不在、売買ボリュームは低水準な状況が継続しよう。こうしたなか、アリババの調達額上振れ観測報道などを手掛かりに、ソフトバンク<9984>の動向などが注目される可能性は高く、引き続き同社の動きがマインドを左右することになりそうだ。一方、信用取引規制の強化に伴う日本通信<9424>の行方には警戒感も。消費者金融の規制緩和報道を受けて、本日はノンバンク株が関心を集める公算は大きそう。
個別では、アナリストの新規買い推奨の動きが相次いでいるJDI<6740>に見直しの動きが活発化するか注目。一方、大飯の年内再稼働は困難との報道から電力株などにはネガティブな見方も。先週末に決算発表を行った東京製鐵<5423>、コンセンサスは下振れも今期の大幅増益見通しが好感されるようなら、他の電炉株にも連れ高が期待されるが。
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