このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

後場に注目すべき3つのポイント〜見送りムードのなか材料株での値幅取りに

注目トピックス 市況・概況

15日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・政策期待を手掛かりとした材料株などへの関心
・ドル・円は102円50銭付近、米国債償還、利払いに伴なう円買いなどで上げ渋る
・カジノ関連や含み資産関連の一角が堅調、政策期待を手掛かりにした材料株物色

■政策期待を手掛かりとした材料株などへの関心

日経平均は小幅に反落。20.66円安の15293.91円(出来高概算7億8000万株)で前場の取引を終えている。直近4営業日で500円超の上昇をみせていたこと、心理的な抵抗として意識される25日線を捉えてきているなか、上げ一服の流れに。東証1部の騰落銘柄は若干値上がり数が上回っているが、値上がり、値下がり数は拮抗。規模別指数では大型、中型株指数のマイナスに対して、小型株指数のみがプラスだった。

セクターでは海運、不動産、金属製品、医薬品、鉄鋼、その他製品が堅調。半面、鉱業、石油石炭、水産農林、情報通信、非鉄金属などが冴えない。指数インパクトの大きいところでは、アステラス<4503>、東エレク<8035>、住友不<8830>が上昇。一方で、ダイキン<6367>、KDDI<9433>、ソフトバンク<9984>、ファーストリテ<9983>が下げており、日経平均の重しに。

日経平均は5営業日ぶりに反落となり、25日線の攻防をみせている。ただ、直近で500円超の上昇をみせており、週末要因もあって、利益確定の売りも出やすいところであろう。想定内の一服であり、25日線での攻防についても上値の重さはそれ程嫌気されていないだろう。一方で、20円安程度の下げにとどまっている状況では、押し目買い意欲の強さが窺える。

また、主力処はまちまちだが、中小型株や低位材料株など、個人主体による物色は活発である。ミクシィ<2121>についても売り一巡後はプラス圏に回復する局面もみられている。そのほか、京急<9006>のカジノ事業参入報道を受けて、カジノ関連が堅調。そのほか、よみうりランド<9671>など含み資産関連などの一角も動意付いている。日経平均はこう着の中、政策期待を手掛かりとした材料株などへの関心は強そうだ。

■ドル・円は102円50銭付近、米国債償還、利払いに伴なう円買いなどで上げ渋る

ドル・円は102円50銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が上げ渋る展開となったこと、地政学的リスクへの警戒感、米国債償還、利払いに伴なう円買いなどから上げ渋る展開となった。ユーロ・ドルは、1.3359ドルから1.3368ドルで推移。ウクライナ紛争への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、136円91銭から136円99銭で推移。

12時13分時点のドル・円は102円50銭、ユーロ・円は136円96銭、ポンド・円は171円02銭、豪ドル・円は95円54銭付近で推移している。

■後場のチェック銘柄

・お盆休み、週末要因から日経平均は方向感に欠ける、25日線が上値抵抗に
・カジノ関連や含み資産関連の一角が堅調、政策期待を手掛かりにした材料株物色
・後場も積極的な売買は限定的か、見送りムードのなか材料株での値幅取りに

☆後場の注目スケジュール☆

<海外>

13:00 マレーシア・4-6月期国内総生産(前年比予想:+5.8%、1-3月期:+6.2%)



<KO>

株式会社フィスコへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
キングソフト インターネットセキュリティ
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る