日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は42円高、ソニーなどが堅調
[14/08/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は42円高、ソニーなどが堅調】
9時40分現在の日経平均株価は、15360.84円(前日比+42.50円)で推移。日経平均は小幅に続伸して始まり、その後は先週末の終値を挟んでの小動きとなっている。15日の米国市場はまちまちの動きとなり、シカゴ先物清算値は大阪比5円安の15310円と手掛かり材料に欠けている。ロシュによる完全子会社化検討報道を受けて中外薬<4519>(会社側は否定)は、買い気配スタート。一方、指数インパクトの大きいファナック<6954>、ファーストリテ<9983>は売りが先行している。
売買代金上位ではミクシィ<2121>、コロプラ<3668>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、KLab<3656>、アスカネット<2438>などが堅調。一方で、サイバーダイン<7779>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>が小安く始まっている。セクターでは、鉱業、海運、石油・石炭、その他製品、医薬品、食料品、水産・農林がしっかり。半面、非鉄金属、金属、不動産、建設、情報・通信などが冴えない。
【ドル・円は102円39銭、102円30銭付近で下げ渋る可能性】
ドル・円は102円39銭付近で推移。ウクライナ情勢の悪化に対する警戒感は残されており、リスク選好的な円売りが拡大する可能性は低いとみられている。ただ、日経平均株価が上昇を続けた場合、ドル・円は102円30銭付近で下げ渋る可能性との声が聞かれている。
9時40分時点のドル・円は102円39銭、ユーロ・円は137円08銭、ポンド・円は171円17銭、豪ドル・円は95円39銭付近で推移している。
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