日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は26円高、ドル・円が103円台に
[14/08/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は26円高、ドル・円が103円台に】
13時05分現在の日経平均株価は、15476.41円(前日比+26.62円)で推移。日経平均は前引け値を上回って始まり、再びブラスに転じている。ランチタイムの225先物は15430-15440円辺りでのこう着が続くなか、現物の後場寄り付き直前には15460円を付けている。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル103円に乗せてきている。
セクターでは通信、海運、サービス、石油・石炭、鉱業、ゴム製品、化学などがしっかり。一方で、その他金融、保険、証券、陸運、水産・農林、非鉄金属などが小安い。規模別指数では小型株指数のみが上昇。売買代金上位では、鉄建<1815>、ソフトバンク<9984>、ソディック<6143>、日本通信<9424>、三井住友<8316>、日本エンタープ<4829>、ソニー<6758>などが堅調。一方で、ミクシィ<2121>、KLab<3656>、トヨタ自<7203>が冴えない。
【ドル・円は103円17銭付近、地政学的リスクの緩和などで堅調推移が継続】
ドル・円は103円17銭付近で推移。ドル・円は、米国の住宅市場の改善、地政学的リスクの緩和を受けて堅調に推移。ユーロ・ドルは、1.3303ドルから1.3323ドルで推移。ウクライナ紛争への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、137円04銭から137円32銭まで堅調推移。
13時05分時点のドル・円は103円17銭、ユーロ・円は137円29銭、ポンド・円は171円31銭、豪ドル・円は95円84銭付近で推移。上海総合指数は、2242.96(前日比-0.11%)で前引け。
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