日経平均は2円高、円安進行も上値追いには慎重さ
[14/08/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時08分現在の日経平均株価は、15452.33円(前日比+2.54円)で推移。ストップロスのドル買いなどでドル・円が一時103円23銭まで上昇したことなどを受けて、後場の日経平均は再度プラス圏に転じている。ただ、売買代金が低迷するなか前場高値を上抜くことはできず、小幅高水準での小動きになっている。直近の株価上昇で上値追いには慎重さがみられているほか、今週22日にジャクソンホール・シンポジウムでのイエレンFRB議長講演を控えており、見送りムードにも。
セクター別では、海運、情報・通信、サービス業、ゴム製品、化学などが上昇する一方、その他金融、保険、証券、電力・ガス、非鉄金属などが下落。値上がり率上位には、日本エンタープラ<4829>、石井鐵<6362>、福井コンピ<9790>、アイティフォー<4743>、アネスト岩田<6381>などがランクイン。値下がり率上位には、スカイマーク<9204>、東洋電<6505>、アニコムHD<8715>、富士石油<5017>、サイバネット<4312>などがランクイン。売買代金上位には、鉄建<1815>、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、KLab<3656>、日本エンタープラ<4829>などがランクインしている。
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