日経平均は90円高、ソフトバンクやファーストリテの上昇が指数を牽引
[15/02/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時35分現在の日経平均株価は、18675.69円(前日比+90.49円)で推移。日経平均は買い先行で一時18694.74円(同+109.54円)まで上昇し、連日の昨年来高値を更新。国家公務員共済組合連合会(KKR)がポートフォリオの見直しを発表し、国内株式比率を従来の8%から25%に引き上げている。方向性は織り込まれていたが、短期的な過熱警戒感が意識されるなか支援材料として意識される格好に。また、指数寄与度の高いソフトバンク<9984>やファーストリテ<9983>の堅調推移が指数の上昇を牽引している。
セクター別では、鉱業、海運、鉄鋼、保険、証券などが上昇する一方、空運、電力・ガス、精密機器、建設、電気機器などが下落。日経平均採用銘柄では、川崎汽船<9107>、トレンド<4704>、Jフロント<3086>、損保JPNK<8630>、国際帝石<1605>などが上昇。その一方、日新製鋼<5413>、ミネベア<6479>、協和キリン<4151>、ヤマハ<7951>、ジェイテクト<6473>などがさえない。
10時35分現在のマザーズ指数は、877.53(+0.05%)で推移。日経平均が連日の昨年来高値を更新するなか、値動きの悪さから弱含む展開になっていたが、見直し的な資金も向かいプラス圏に転じる展開。ここまでの高値は878.16、安値は874.07。個別では、ミクシィ<2121>やSOSEI<4565>、Fブラザーズ<3454>、モブキャスト<3664>などが上昇。その一方、アクロディア<3823>やACCESS<4813>が利食い先行になっているほか、UBIC<2158>やBEENOS<3328>、ナノキャリア<4571>、アドウェイズ<2489>などがさえない。
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