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【日経平均は13円高、任天堂や三菱UFJなどは冴えない】

12時56分現在の日経平均株価は、19489.77円（前日比+13.21円）で推移。日経平均は前日比で再びマイナスに転じて始まっている。ランチタイムの225先物は19390-19410円辺りでのもち合いが続いており、前日の価格レンジ内での推移に。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル120円70銭辺りと横ばい推移に。セクターでは、海運、電力ガス、サービス、小売、倉庫運輸、ガラス土石、情報通信が堅調。一方で、その他製品、鉄鋼、その他金融、非鉄金属、鉱業、石油石炭が冴えない。

売買代金上位では、ディーエヌエー<2432>、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、OLC<4661>が冴えない。一方で、トヨタ<7203>、ヤフー<4689>、ソニー<6758>、東芝<6502>、ミクシィ<2121>、楽天<4755>が堅調。規模別指数では小型株指数のみがプラス圏で推移。

【ドル・円は120円75銭付近、米国10年債利回りの上昇で底堅く推移】

ドル・円は120円75銭付近で推移。ドル・円は、米国10年債利回りが上昇していることで底堅く推移しているものの、東京株式市場が上げ渋る展開となっていることで上値は限定的。ユーロ・ドルは、1.0653ドルから1.0695ドルで推移。ギリシャ債務問題への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、128円73銭から128円89銭で推移。

12時56分時点のドル・円は120円75銭、ユーロ・円は129円01銭、ポンド・円は178円34銭、豪ドル・円は92円66銭で推移。上海総合指数は、3573.86（前日比-0.23％）で前引け。



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