日経平均は36円安、売り一巡後は下げ幅縮小
[15/04/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は36円安、売り一巡後は下げ幅縮小】
9時50分現在の日経平均株価は、19616.16円(前週末比-36.72円)で推移。日経平均は続落で始まった。先週末17日の欧米株式市場の大幅下落を受けて利益確定売りが先行した格好。ただ、足元の調整から押し目買いも入っており、売り一巡後については下げ幅を縮小する展開。セクター別では、医薬品、海運、空運、食料品、陸運などが上昇する一方、不動産、証券、金属製品、鉱業、その他金融などが下落。売買代金上位では、ソニー<6758>、ファナック<6954>、武田薬品<4502>、アルプス電<6770>、OLC<4661>などが上昇する一方、三菱UFJ<8306>、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、みずほFG<8411>、三井住友FG<8316>などが下落している。
【ドル・円は118円90銭付近、株安を意識してリスク選好的な円売りは抑制】
ドル・円は118円90銭付近で推移。ポジション調整的なドル売りは一巡しつつあるが、日経平均株価の下落を嫌ってリスク選好的な円売りは抑制されているようだ。ただし、118円50銭以下には個人勢などのドル買い興味が残されており、アジア市場でドルが17日の安値118円57銭を下回る可能性は低いとみられている。
9時50分時点でドル・円は118円90銭、ユーロ・円は128円52銭、ポンド・円は178円00銭、豪ドル・円は92円94銭で推移している。
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