NY金:続伸で1243.40ドル、米指標悪化受けたドル安で割安感による買い優勢に
[16/04/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金は続伸(COMEX金6月限終値:1243.40↑3.20)。1232.90ドルを安値に、1246.50ドルまで上昇した。この日から米連邦公開市場委員会(FOMC)が始まるなかで、米国の3月耐久財受注が予想を大きく下回る伸びにとどまったことをきっかけにドル売りとなり、割安感による金の買いが優勢になった。
その後も、米国の2月S&Pケース・シラー住宅価格指数(20都市部)や4月消費者信頼感指数(コンファレンスボード)が下振れとなり、ユーロ・ドルが1.13ドル付近での推移を維持したことから、金も1243ドル前後で底堅い動きになったとみられる。
<KK>
その後も、米国の2月S&Pケース・シラー住宅価格指数(20都市部)や4月消費者信頼感指数(コンファレンスボード)が下振れとなり、ユーロ・ドルが1.13ドル付近での推移を維持したことから、金も1243ドル前後で底堅い動きになったとみられる。
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