NY為替:ドル・円は111円31銭、原油高を好感しリスクオン
[16/04/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円86銭へ下落後、111円47銭まで反発し111円31銭で引けた。予想を下回った米国の3月耐久財受注や4月消費者信頼感指数を嫌いいったんドル売りが優勢となった。その後、原油高に連れたリスク選好の円売り、米国債券利回り上昇に伴うドル買いが強まった。
ユーロ・ドルは、1.1274ドルから1.1340ドルへ上昇し1.1300ドルで引けた。低調な米国経済指標を受けたドル売りが優勢となったが、タカ派で知られる独連銀のバイトマン総裁が「金融緩和は間違いなく適切」と述べたこと、総選挙を行うことになったスペインの政局不透明感などを受けたユーロ売りに上値も限定的となった。ユーロ・円は、125円21銭から125円98銭へ上昇した。原油高に連れたリスク選好の円売りが優勢となった。
ポンド・ドルは、1.4547ドルから1.4639ドルへ上昇。一部の世論調査結果で英国のEU離脱支持が残留支持を上回ったことや、利上げ観測が後退したためポンド売りが再燃した。ドル・スイスは、0.9754フランから0.9702フランへ下落した。
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ユーロ・ドルは、1.1274ドルから1.1340ドルへ上昇し1.1300ドルで引けた。低調な米国経済指標を受けたドル売りが優勢となったが、タカ派で知られる独連銀のバイトマン総裁が「金融緩和は間違いなく適切」と述べたこと、総選挙を行うことになったスペインの政局不透明感などを受けたユーロ売りに上値も限定的となった。ユーロ・円は、125円21銭から125円98銭へ上昇した。原油高に連れたリスク選好の円売りが優勢となった。
ポンド・ドルは、1.4547ドルから1.4639ドルへ上昇。一部の世論調査結果で英国のEU離脱支持が残留支持を上回ったことや、利上げ観測が後退したためポンド売りが再燃した。ドル・スイスは、0.9754フランから0.9702フランへ下落した。
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