11時時点の日経平均は5日続伸、ファーストリテや任天堂、不動産株の上げ目立つ
[16/10/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
11時00分現在の日経平均株価は17156.72円(前日比157.81円高)で推移している。20日の米国市場では、原油価格が約15ヶ月ぶりの高値を付けたことや主要企業の決算が好感され、NYダウは40ドル高となった。一方で円高が重しとなり、本日の日経平均は前日終値水準からスタートした。寄り付き後は先物に仕掛け的な買いが入り、日経平均は約1ヶ月半ぶりに17100円台を回復した。買い一巡後は17100円台半ばでのもみ合いが続いており、米大統領選挙のテレビ討論会に対する市場反応も限定的となっている。
個別では、ソフトバンクグ<9984>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、三井住友<8316>などがしっかり。前日に業績予想の修正を発表した三菱自<7211>は小高い。指数寄与度の大きいファーストリテ<9983>や、新型ゲーム機「NX」の映像を今晩公開すると発表した任天堂<7974>は3%超高。三井不<8801>や三菱地所<8802>といった不動産株も上げ目立つ。また、安永<7271>、ホクシン<7897>、JAC<2124>などが東証1部上昇率上位となっている。一方、オリックス<8591>、日本電産<6594>などが軟調で、ソニー<6758>、NTT<9432>、JT<2914>は小安い。また、タダノ<6395>、WSCOPE<6619>、日本新薬<4516>などが東証1部下落率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)
<HK>
個別では、ソフトバンクグ<9984>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、三井住友<8316>などがしっかり。前日に業績予想の修正を発表した三菱自<7211>は小高い。指数寄与度の大きいファーストリテ<9983>や、新型ゲーム機「NX」の映像を今晩公開すると発表した任天堂<7974>は3%超高。三井不<8801>や三菱地所<8802>といった不動産株も上げ目立つ。また、安永<7271>、ホクシン<7897>、JAC<2124>などが東証1部上昇率上位となっている。一方、オリックス<8591>、日本電産<6594>などが軟調で、ソニー<6758>、NTT<9432>、JT<2914>は小安い。また、タダノ<6395>、WSCOPE<6619>、日本新薬<4516>などが東証1部下落率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)
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