NY株式:ダウ30ドル高、税制改革法案成立への期待が相場の下支え
[17/08/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
25日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は30.27ドル高の21813.67、ナスダックは5.68ポイント安の6265.64で取引を終了した。コーン国家経済会議(NEC)委員長が税制改革法案の年内成立に意欲を示したことで、買いが先行。注目の金融・経済シンポジウムでイエレンFRB議長は金融政策に関して言及しなかったことから、その後は上値の重い展開となった。セクター別では、運輸や電気通信サービスが上昇する一方で半導体・半導体製造装置やソフトウェア・サービスが下落した。
医薬品のアダマス・ファーマシューティカルズ(ADMS)はパーキンソン病治療薬が米食品医薬品局(FDA)の認可を受け、約40%の大幅上昇。ビッグデータ関連ソフトウェアのスプランク(SPLK)は決算内容が好感され、堅調推移。コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)やディスカウントストアのダラー・ツリー(DLTR)は一部アナリストによる投資判断引き上げを受け、買われた。一方で、短文投稿サイトのツイッター(TWTR)はジェフリーズが投資判断を引き下げ、下落した。
ハリケーン「ハービー」は、土曜日に石油精製施設が集中するテキサス州ヒューストン付近に上陸する恐れがあり、週明けの原油相場への影響が予想される。
Horiko Capital Management LLC
<TM>
医薬品のアダマス・ファーマシューティカルズ(ADMS)はパーキンソン病治療薬が米食品医薬品局(FDA)の認可を受け、約40%の大幅上昇。ビッグデータ関連ソフトウェアのスプランク(SPLK)は決算内容が好感され、堅調推移。コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)やディスカウントストアのダラー・ツリー(DLTR)は一部アナリストによる投資判断引き上げを受け、買われた。一方で、短文投稿サイトのツイッター(TWTR)はジェフリーズが投資判断を引き下げ、下落した。
ハリケーン「ハービー」は、土曜日に石油精製施設が集中するテキサス州ヒューストン付近に上陸する恐れがあり、週明けの原油相場への影響が予想される。
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