NY為替:イタリア財政問題を警戒してユーロ売り強まる
[19/05/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円19銭まで下落後、109円70銭まで反発し109円58銭で引けた。米中貿易問題の長期化・深刻化に加えて、トランプ米大統領の弾劾の可能性を懸念したドル売り・円買いが強まった。その後、低調な7年債入札結果を受けた債券利回りの上昇を意識してドル買いが再燃した。
ユーロ・ドルは、1.1157ドルから1.1125ドルまで下落し、1.1132ドルで引けた。財政問題を巡るイタリアと欧州連合(EU)の対立を警戒したユーロ売りが継続した。ユーロ・円は、121円58銭まで下落後、122円10銭まで戻した。ポンド・ドルは、1.2671ドルまで上昇後、1.2612ドルまで下落し、1.2623ドルで引けた。英国の合意なき離脱(ハードブレグジット)を懸念したポンド売りが続いているようだ。ドル・スイスは、1.0050フランから1.0086フランまで上昇した。
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ユーロ・ドルは、1.1157ドルから1.1125ドルまで下落し、1.1132ドルで引けた。財政問題を巡るイタリアと欧州連合(EU)の対立を警戒したユーロ売りが継続した。ユーロ・円は、121円58銭まで下落後、122円10銭まで戻した。ポンド・ドルは、1.2671ドルまで上昇後、1.2612ドルまで下落し、1.2623ドルで引けた。英国の合意なき離脱(ハードブレグジット)を懸念したポンド売りが続いているようだ。ドル・スイスは、1.0050フランから1.0086フランまで上昇した。
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