NY外為:質への逃避のドル買い、リスク回避の円買い、トランプ会見控え
[20/05/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
トランプ米大統領が米国東部時間午後2時(日本時間30日午前3時)に対中方針に関する会見を行うことが明らかになった。警戒感から株式相場は下げ幅を拡大、NY外為市場では質への逃避と見られるドル買い、リスク回避の円買いが優勢となった。
ドル・円は107円09銭の安値から107円85銭まで上昇し高値を探る展開。ユーロ・ドルは1.1145ドルから1.1094ドルまで反落した。ユーロ・円は119円90銭の高値から119円60銭まで反落。ポンド・ドルは1.2394ドルの高値から1.2292ドルまで下落した。
米国株式相場は下げ幅を拡大。ダウ平均株価は一時279ドル安となった。
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