日経VI:上昇、株価下落で警戒ムード強まる場面も
[21/05/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は31日、前日比+0.24pt(上昇率1.21%)の20.00ptと上昇した。なお、高値は20.79pt、安値は19.99pt。今日の東京株式市場は売りが先行。日経225先物は下落し、日経VIは上昇して始まった。取引開始後も日経225先物は売りに押され、日経VIは先週末水準を上回って推移。午後に入ると積極的な買いが一段と手控えられ、日経225先物は一段安となり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは上げ幅を広げる場面があった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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