大阪金概況:上昇、株安でリスク資産選好後退し安全資産に資金向かう
[21/05/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年4月限・日中取引終値:6733円(前日日中取引終値↑52円)
・推移レンジ:高値6742円-安値6723円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は上昇した。先週末の海外市場で米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金が買われやすく、先週末のナイトセッションで金先物は上昇した。今日の金先物はこれにサヤ寄せする形で買いが先行した。また、今日の東京株式市場で日経平均が下げ幅を拡大したことから、安全資産とされる金に資金が向かいやすく、今日の金先物は概ね堅調な相場展開となり、日中取引終値としては昨年9月2日以来の6700円台回復となった。
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・推移レンジ:高値6742円-安値6723円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は上昇した。先週末の海外市場で米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金が買われやすく、先週末のナイトセッションで金先物は上昇した。今日の金先物はこれにサヤ寄せする形で買いが先行した。また、今日の東京株式市場で日経平均が下げ幅を拡大したことから、安全資産とされる金に資金が向かいやすく、今日の金先物は概ね堅調な相場展開となり、日中取引終値としては昨年9月2日以来の6700円台回復となった。
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