日経VI:小幅に低下、株価底堅いとの見方から警戒感広がらず
[22/08/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は31日、前日比-0.17(低下率0.85%)の19.91と小幅に低下した。なお、高値は21.11、安値は19.91。
米株式市場でダウ平均が昨日までの3営業日で1500ドルの下げとなったことなどを受け、市場心理は悪化しやすくなった。こうした中、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。ただ、取引開始後は株価の下値を売り急ぐ動きがなかったことから株価は底堅いとの見方が広がり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが次第に限定的となり、日経VIは上昇幅を縮め、午前の中頃からは概ね昨日の水準近辺での推移となった。
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米株式市場でダウ平均が昨日までの3営業日で1500ドルの下げとなったことなどを受け、市場心理は悪化しやすくなった。こうした中、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。ただ、取引開始後は株価の下値を売り急ぐ動きがなかったことから株価は底堅いとの見方が広がり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが次第に限定的となり、日経VIは上昇幅を縮め、午前の中頃からは概ね昨日の水準近辺での推移となった。
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