大阪金概況:下落、強弱材料混在し方向感の定まらない展開
[22/10/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 23年10月限・日中取引終値:7776円(前日日中取引終値↓10円)
・推移レンジ:高値7803円-安値7776円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は下落した。先週末の米株式市場で主要指数が大幅高となった動きを引き継ぎ、今日の日経平均は3日ぶりに大幅反発して始まった。この動きを受け、安全資産とされる金には資金が向かいにくく金先物はやや売りが先行した。一方、外為市場で朝方一時1ドル=148円20銭台と先週末28日15時頃に比べ1円90銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識された。こうした強弱材料が混在し、今日の金先物は先週末終値をはさんで方向感の定まらない動きとなった。
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・推移レンジ:高値7803円-安値7776円
31日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は下落した。先週末の米株式市場で主要指数が大幅高となった動きを引き継ぎ、今日の日経平均は3日ぶりに大幅反発して始まった。この動きを受け、安全資産とされる金には資金が向かいにくく金先物はやや売りが先行した。一方、外為市場で朝方一時1ドル=148円20銭台と先週末28日15時頃に比べ1円90銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識された。こうした強弱材料が混在し、今日の金先物は先週末終値をはさんで方向感の定まらない動きとなった。
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