30日の日本国債市場概況:債券先物は145円46銭で終了
[22/12/30]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
<円債市場>
長期国債先物2023年3月限
寄付145円71銭 高値145円80銭 安値145円45銭 引け145円46銭
売買高総計12937枚
2年 444回 0.025%
5年 154回 0.230%
10年 368回 0.410%
20年 182回 1.300%
債券先物3月限は、145円71銭で取引を開始。前日NY市場での米雇用指標悪化による金利低下を受けて買いが先行し、その後も日銀による3日連続の臨時オペ通告を受けて買われ、145円80銭まで上げた。しかし、日銀の追加的な緩和縮小への思惑は根強く、米10年債利回りもやや上昇したことで売りが優勢になり、145円45銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が買われた。
<米国債概況>
2年債は4.37%、10年債は3.83%、30年債は3.91%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.46%、英国債は3.67%、オーストラリア10年債は4.04%、NZ10年債は4.43%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・21:00 南ア・11月貿易収支(予想:+100億ランド、10月:-43億ランド)
・23:45 米・12月シカゴ購買部協会景気指数(予想:40.0、11月:37.2)
・米債券市場は短縮取引
<KK>
長期国債先物2023年3月限
寄付145円71銭 高値145円80銭 安値145円45銭 引け145円46銭
売買高総計12937枚
2年 444回 0.025%
5年 154回 0.230%
10年 368回 0.410%
20年 182回 1.300%
債券先物3月限は、145円71銭で取引を開始。前日NY市場での米雇用指標悪化による金利低下を受けて買いが先行し、その後も日銀による3日連続の臨時オペ通告を受けて買われ、145円80銭まで上げた。しかし、日銀の追加的な緩和縮小への思惑は根強く、米10年債利回りもやや上昇したことで売りが優勢になり、145円45銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が買われた。
<米国債概況>
2年債は4.37%、10年債は3.83%、30年債は3.91%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.46%、英国債は3.67%、オーストラリア10年債は4.04%、NZ10年債は4.43%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・21:00 南ア・11月貿易収支(予想:+100億ランド、10月:-43億ランド)
・23:45 米・12月シカゴ購買部協会景気指数(予想:40.0、11月:37.2)
・米債券市場は短縮取引
<KK>