英ポンド週間見通し:下げ渋りか、日英金利差縮小の思惑後退
[23/02/25]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
*15:03JST 英ポンド週間見通し:下げ渋りか、日英金利差縮小の思惑後退
■強含み、米ドル高円安進行の影響受ける
今週のポンド・円は強含み。米利上げ長期化を意識してポンド売り・米ドル買いが強まる場面があったが、日本銀行は現行の金融緩和策を当面維持する可能性は高いとみられており、日英金利差縮小観測は後退。さらに、週末前に米ドル・円相場が円安方向に振れた関係でポンドの対円レートは底堅い動きを維持した。取引レンジ:161円17銭-163円76銭。
■下げ渋りか、日英金利差縮小の思惑後退
来週のポンド・円は下げ渋りか。英国の消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化し、英中央銀行による引き締め政策後退の思惑は残されている。ただし、次期日本銀行総裁候補の植田和男元審議委員は現行の緩和政策を当面維持すると予想されており、日英金利差縮小を警戒したポンド売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・特になし
予想レンジ:161円00銭−165円00銭
<FA>
■強含み、米ドル高円安進行の影響受ける
今週のポンド・円は強含み。米利上げ長期化を意識してポンド売り・米ドル買いが強まる場面があったが、日本銀行は現行の金融緩和策を当面維持する可能性は高いとみられており、日英金利差縮小観測は後退。さらに、週末前に米ドル・円相場が円安方向に振れた関係でポンドの対円レートは底堅い動きを維持した。取引レンジ:161円17銭-163円76銭。
■下げ渋りか、日英金利差縮小の思惑後退
来週のポンド・円は下げ渋りか。英国の消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化し、英中央銀行による引き締め政策後退の思惑は残されている。ただし、次期日本銀行総裁候補の植田和男元審議委員は現行の緩和政策を当面維持すると予想されており、日英金利差縮小を警戒したポンド売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・特になし
予想レンジ:161円00銭−165円00銭
<FA>









SEO関連




