出来高変化率ランキング(10時台)〜富士通は決算や格上げ評価を好感
[14/05/01]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
富士通<6702>がランクイン。前日に発表した決算内容が好感される展開に。実績営業利益は1426億円で前期比61.5%増益、従来予想の1400億円や市場コンセンサス水準での着地となった。今期は会計基準をIFRSに移行、同基準ベースで営業利益は1850億円の見通しとしている。従来基準ベースとの比較では200億円程度のプラス影響とみられ、市場コンセンサス1800億円レベルは下回る状況。ただ、300億円程度の戦略投資を費用計上していることで、実質的にはコンセンサス水準を上回る格好のようだ。なお、野村では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、構造改革は峠を越え、中期成長重視局面にシフトする点を評価へ。目標株価は800円のようだ。
■出来高変化率上位 [5月1日 10:25 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<6916>アイオデータ 129300 27920 363.11% 6.87%
<2309>シミックHD 104000 32400 220.99% -11.98%
<3649>ピーエスシー 81500 28480 186.17% 7.31%
<7779>サイバダイン 1183200 435000 172.00% 9.42%
<6724>エプソン 3382000 1248280 170.93% 15.76%
<4358>TYO 847500 329860 156.93% 3.09%
<7148>FPG 227800 93440 143.79% 7.90%
<2158>UBIC 9249300 4224020 118.97% 2.26%
<6967>新電工 2234900 1093000 104.47% 12.17%
<6324>ハーモニック 47200 25140 87.75% 4.32%
<8925>アルデプロ 10666500 5875200 81.55% -11.67%
<3741>セック 45900 25400 80.71% 5.60%
<8604>野村HD 48589600 26914580 80.53% 6.12%
<3092>スタートトゥ 958100 535180 79.02% 12.58%
<3444>菊池製作 56000 31300 78.91% 22.28%
<5332>TOTO 2498000 1416600 76.34% -6.64%
<2492>インフォマート 71200 41620 71.07% 6.03%
<6702>富士通 14729000 8651200 70.25% 7.33%
<2667>イメージワン 60200 35400 70.06% 5.26%
<1615>銀行 359800 217960 65.08% 0.59%
<9509>北海電 3327200 2170060 53.32% 12.16%
<6727>ワコム 2232600 1478700 50.98% -6.88%
<7105>ニチユ三菱 68000 45600 49.12% 1.83%
<9783>ベネッセHD 289400 200360 44.44% -1.67%
<7951>ヤマハ 845000 594040 42.25% 10.60%
<6217>津田駒 196000 138600 41.41% 2.22%
<6844>新電元 899000 648000 38.73% 3.84%
<8625>高木証 259000 190000 36.32% 2.86%
<3673>ブロドリーフ 361400 271700 33.01% 0.67%
<6941>山一電 208500 158660 31.41% 2.44%
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
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