ラクオリア創薬---胃酸分泌抑制薬と疼痛(とうつう)治療薬の国内特許査定を発表
[15/01/07]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ラクオリア創薬<4579>は12月25日、アシッドポンプ拮抗(きっこう)薬とT型カルシウムチャネル/電位依存性ナトリウムチャネル遮断薬の2件について、日本で特許査定を受けたと発表。ラクオリア創薬の知的財産権が強化されることになる。
アシッドポンプ拮抗(きっこう)薬は、胃酸分泌の抑制薬。胃食道逆流症(GERD)の第一選択薬であるプロトンポンプ阻害剤(PPI)よりも速やかにかつ持続的に胃酸分泌が抑制できる。PPIでは症状が改善されなかった場合でも効果が期待されるほか、消化性潰瘍などの他の胃酸分泌関連消化器疾患の治療薬となる可能性もあるという。現在、韓国の新薬開発事業に選定されており、同国では第3相臨床試験に向けた準備が進行中。
また、T型カルシウムチャネル/電位依存性ナトリウムチャネル遮断薬は、動物モデルで疼痛(とうつう)への有効性が確認されている。副作用の少ない画期的新薬として、様々な疼痛状態に対する未充足の医療ニーズに応えることが期待されている。
ラクオリア創薬は、ファイザー日本法人の中央研究所が分離独立した、創薬開発型ベンチャー。産学連携で創薬研究を進め、特許を製薬企業にライセンスアウトして収入を得る事業モデル。疼痛と消化器官領域に強い。
<TM>
アシッドポンプ拮抗(きっこう)薬は、胃酸分泌の抑制薬。胃食道逆流症(GERD)の第一選択薬であるプロトンポンプ阻害剤(PPI)よりも速やかにかつ持続的に胃酸分泌が抑制できる。PPIでは症状が改善されなかった場合でも効果が期待されるほか、消化性潰瘍などの他の胃酸分泌関連消化器疾患の治療薬となる可能性もあるという。現在、韓国の新薬開発事業に選定されており、同国では第3相臨床試験に向けた準備が進行中。
また、T型カルシウムチャネル/電位依存性ナトリウムチャネル遮断薬は、動物モデルで疼痛(とうつう)への有効性が確認されている。副作用の少ない画期的新薬として、様々な疼痛状態に対する未充足の医療ニーズに応えることが期待されている。
ラクオリア創薬は、ファイザー日本法人の中央研究所が分離独立した、創薬開発型ベンチャー。産学連携で創薬研究を進め、特許を製薬企業にライセンスアウトして収入を得る事業モデル。疼痛と消化器官領域に強い。
<TM>










SEO関連




