ADワークス---第3四半期は12月公表フォーキャスト内容での着地、ストック型フィービジネスが伸長
[15/01/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
不動産会社のエー・ディー・ワークス<3250>は26日、第3四半期(2014年4月-12月期)決算を発表。売上高が前年同期比23.8%減の71.22億円、営業利益が37.6%減の4.32億円、経常利益が28.1%減の3.06億円、四半期純利益が27.4%減の1.86億円だった。12月26日に発表した第3四半期の連結業績フォーキャストに沿った内容での着地となった。(同社は、その時点におけるグループ全体の確度の高い情報及び合理的であると判断される情報に基づき、当該四半期における業績進捗の見通しを「フォーキャスト」として適時更新し開示している。)
なお、同社は安定した収益構造への転換を図るべく、収益不動産残高の積み上げによる賃料収入の増加、販売後のプロパティ・マネジメントの受託、その他各種サービスを提供する「ストック型フィービジネス」事業への注力を強めている。その結果、賃料収入及び収益不動産管理戸数が着実に増加。同事業における第3四半期の売上高は前年同期比38.6%増の10.33億円、EBITDAは同69.9%増の4.13億円、営業利益は同72.0%増の4.06億円となった。
2015年3月期の通期業績計画については、売上高が前期比10.1%増の127.00億円、EBITDAが同3.2%減の7.87億円、経常利益が同11.0%増の5.00億円とする期初計画を据え置いている。
同社は、収益不動産の仕入れから、バリューアップ、販売、アフターケアまでを手掛ける不動産会社。個人富裕層向けを中心に、投資用一棟賃貸マンションなどの収益不動産物件をリノベーションして販売する収益不動産事業と、保有不動産の売却までの期間に得られる賃貸収入や販売後のプロパティ・マネジメント収入などで構成されるストック型フィービジネス事業が両輪。
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なお、同社は安定した収益構造への転換を図るべく、収益不動産残高の積み上げによる賃料収入の増加、販売後のプロパティ・マネジメントの受託、その他各種サービスを提供する「ストック型フィービジネス」事業への注力を強めている。その結果、賃料収入及び収益不動産管理戸数が着実に増加。同事業における第3四半期の売上高は前年同期比38.6%増の10.33億円、EBITDAは同69.9%増の4.13億円、営業利益は同72.0%増の4.06億円となった。
2015年3月期の通期業績計画については、売上高が前期比10.1%増の127.00億円、EBITDAが同3.2%減の7.87億円、経常利益が同11.0%増の5.00億円とする期初計画を据え置いている。
同社は、収益不動産の仕入れから、バリューアップ、販売、アフターケアまでを手掛ける不動産会社。個人富裕層向けを中心に、投資用一棟賃貸マンションなどの収益不動産物件をリノベーションして販売する収益不動産事業と、保有不動産の売却までの期間に得られる賃貸収入や販売後のプロパティ・マネジメント収入などで構成されるストック型フィービジネス事業が両輪。
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