CDG Research Memo(2):販促用グッズで事業を拡大、米国や地域特産品の分野へも進出
[15/06/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■会社概要
(1)会社沿革
CDG<2487>は1974年4月に設立。当初は和用紙の加工販売からスタートし、企業の販促用グッズとしてポケットティッシュの製造販売やその他の販促用グッズ(メモ帳など)、景品などへと取扱商品を拡大していった。
当初は大手広告代理店や印刷会社の下請け的な存在であったが、1996年頃から顧客企業との直接取引を開始してからは、売上規模の拡大だけでなく収益性も向上し、2006年6月にはジャスダック取引所(現 東京証券取引所JASDAQ市場)に株式上場を果たすまでに成長していった。
また、2012年3月には米国の日系現地企業の販促支援や映画コンテンツ、先進的なセールスプロモーション手法の情報収集などを目的に、CDG Promotional Marketing Co., Ltdを子会社として設立したほか、2013年10月には地域特産品の商品開発・販売支援事業を手掛ける株式会社ゴールドボンド(以下、ゴールドボンド社)を完全子会社化するなど、更なる成長に向け積極的な事業展開を進めている。
なお、社名のCDGの由来は元々の会社名である「クリエート(Create)」と、「顧客に夢を提供する(Dream)」「グローバル企業に成長する(Global)」の3つの頭文字を採ったものである。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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(1)会社沿革
CDG<2487>は1974年4月に設立。当初は和用紙の加工販売からスタートし、企業の販促用グッズとしてポケットティッシュの製造販売やその他の販促用グッズ(メモ帳など)、景品などへと取扱商品を拡大していった。
当初は大手広告代理店や印刷会社の下請け的な存在であったが、1996年頃から顧客企業との直接取引を開始してからは、売上規模の拡大だけでなく収益性も向上し、2006年6月にはジャスダック取引所(現 東京証券取引所JASDAQ市場)に株式上場を果たすまでに成長していった。
また、2012年3月には米国の日系現地企業の販促支援や映画コンテンツ、先進的なセールスプロモーション手法の情報収集などを目的に、CDG Promotional Marketing Co., Ltdを子会社として設立したほか、2013年10月には地域特産品の商品開発・販売支援事業を手掛ける株式会社ゴールドボンド(以下、ゴールドボンド社)を完全子会社化するなど、更なる成長に向け積極的な事業展開を進めている。
なお、社名のCDGの由来は元々の会社名である「クリエート(Create)」と、「顧客に夢を提供する(Dream)」「グローバル企業に成長する(Global)」の3つの頭文字を採ったものである。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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