ナガイレーベン---16年8月期第1四半期売上高13.8%減、今期は年明け以降に物件集中
[15/12/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ナガイレーベン<7447>は25日、2016年8月期第1四半期(15年9-11月)決算を発表。売上高が前年同期比13.8%減の25.79億円、営業利益が同30.5%減の5.44億円、経常利益が同44.4%減の5.63億円、四半期純利益が同43.2%減の3.69億円だった。
第1四半期に予定されていた更新物件が元々少なく、売上規模が小さい期間でもあることから、期初計画との乖離は大きくない。今期は年明けから第3四半期に掛けて更新物件が集中しており、新規物件の獲得とともに更新物件の確実な受注を目指す。
営業利益の減少は、販売費及び一般管理費が、前期に比べ一過性の100周年記念事業に係わる経費が増加したことによる。経常利益の減少は、営業外収益として、為替差益が前期は2億15百万円計上されたが、今期は5百万円計上されたことによる。
16年8月期通期は、売上高が前期比2.2%増の165.00億円、営業利益が変わらずの48.14億円、経常利益が同4.3%減の48.69億円、当期純利益が同0.3%増の32.37億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
第1四半期に予定されていた更新物件が元々少なく、売上規模が小さい期間でもあることから、期初計画との乖離は大きくない。今期は年明けから第3四半期に掛けて更新物件が集中しており、新規物件の獲得とともに更新物件の確実な受注を目指す。
営業利益の減少は、販売費及び一般管理費が、前期に比べ一過性の100周年記念事業に係わる経費が増加したことによる。経常利益の減少は、営業外収益として、為替差益が前期は2億15百万円計上されたが、今期は5百万円計上されたことによる。
16年8月期通期は、売上高が前期比2.2%増の165.00億円、営業利益が変わらずの48.14億円、経常利益が同4.3%減の48.69億円、当期純利益が同0.3%増の32.37億円とする期初計画を据え置いている。
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