毎日コムネット---第1四半期営業利益5.37億円、配当方針変更で中間配当実施へ
[16/10/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
毎日コムネット<8908>は13日、2017年5月期第1四半期(16年6-8月)決算を発表。売上高が前年同期比9.2%増の43.27億円、営業利益が同11.0%減の5.37億円、経常利益が同10.3%減の5.20億円、四半期純利益が同8.1%減の3.63億円だった。なお、営業利益等の利益は販売用不動産の物件売却益の減少により前年同四半期日が減少となったものの、同社の計画通りに推移している。
主力事業である不動産ソリューション事業においては、景気動向の影響を比較的受けにくい不動産マネジメント部門は、学生の安心・快適な住居ニーズに支えられ順調に推移し、不動産デベロップメント部門においても、計画どおり販売用不動産の売却が進んだ。
併せて配当方針の変更を発表。これまで年1回の期末配当のみ実施していたが、17年5月期より中間配当を実施するとしている。中間配当15円、期末配当17円を予想しており、年32円(前年実績30円)と実質2円増配を計画。
17年5月期通期については、売上高が前期比7.5%増の146.00億円、営業利益が同1.4%増の15.32億円、経常利益が同2.2%増の14.50億円、当期純利益が同6.3%増の9.40億円とする計画を据え置いている。
<TN>
主力事業である不動産ソリューション事業においては、景気動向の影響を比較的受けにくい不動産マネジメント部門は、学生の安心・快適な住居ニーズに支えられ順調に推移し、不動産デベロップメント部門においても、計画どおり販売用不動産の売却が進んだ。
併せて配当方針の変更を発表。これまで年1回の期末配当のみ実施していたが、17年5月期より中間配当を実施するとしている。中間配当15円、期末配当17円を予想しており、年32円(前年実績30円)と実質2円増配を計画。
17年5月期通期については、売上高が前期比7.5%増の146.00億円、営業利益が同1.4%増の15.32億円、経常利益が同2.2%増の14.50億円、当期純利益が同6.3%増の9.40億円とする計画を据え置いている。
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