いちご<2337>---第2四半期営業利益3.0倍、通期の進捗率81.0%に
[16/10/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
いちご<2337>は14日、2017年2月期第2四半期(16年3-8月)決算を発表。売上高が前年同期比488.7%増の859.91億円、営業利益が同205.0%増の149.84億円、経常利益が同217.9%増の138.34億円、四半期純利益が同182.7%増の119.35億円だった。アセットマネジメント、心築、クリーンエネルギーともに順調に成長している。
アセットマネジメントでは、いちごオフィスリートの運用資産残高の増加およびいちごホテルリートの運用が順調に推移したことによる期中運用フィーが増加する一方、一時的なフィー収入減少により、売上高が前年同期比17.0%減の24.60億円、セグメント利益が同20.6%減の14.73億円。
心築では、いちごオフィスリート、いちごホテルリートへの物件供給およびリート以外の外部への物件売却により、不動産譲渡益が大幅に増加し、売上高は同665.0%増の823.05億円、セグメント利益(営業利益)が同316.6%増の130.92億円となった。
クリーンエネルギーでは、発電所が順調に稼動を続けているほか、新たに売電を開始した発電所が寄与し、売上高が同39.5%増の12.14億円、セグメント利益が同20.7%増の3.51億円だった。
17年2月期通期については、売上高が前期比152.7%増の1256億円、営業利益が同20.0%増の185.00億円、経常利益が同18.1%増の164.00億円、当期純利益が同2.9%増の133.00億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第2四半期営業利益の通期の進捗率は81.0%となる。
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アセットマネジメントでは、いちごオフィスリートの運用資産残高の増加およびいちごホテルリートの運用が順調に推移したことによる期中運用フィーが増加する一方、一時的なフィー収入減少により、売上高が前年同期比17.0%減の24.60億円、セグメント利益が同20.6%減の14.73億円。
心築では、いちごオフィスリート、いちごホテルリートへの物件供給およびリート以外の外部への物件売却により、不動産譲渡益が大幅に増加し、売上高は同665.0%増の823.05億円、セグメント利益(営業利益)が同316.6%増の130.92億円となった。
クリーンエネルギーでは、発電所が順調に稼動を続けているほか、新たに売電を開始した発電所が寄与し、売上高が同39.5%増の12.14億円、セグメント利益が同20.7%増の3.51億円だった。
17年2月期通期については、売上高が前期比152.7%増の1256億円、営業利益が同20.0%増の185.00億円、経常利益が同18.1%増の164.00億円、当期純利益が同2.9%増の133.00億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第2四半期営業利益の通期の進捗率は81.0%となる。
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