ODKソリューションズ---第2四半期売上高17.3%増、臨床検査システム運用が順調
[16/10/28]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ODKソリューションズ<3839>は26日、2017年3月期第2四半期(16年4-9月)決算を発表。売上高が前年同期比17.3%増の8.85億円、営業損失が2.57億円、経常損失が2.56億円、四半期純損失が1.84億円だった。同社グループは、大学入試業務等をはじめとした売上高及び利益が第4四半期に急増するといった特性がある。このため、第2四半期累計の売上高及び利益共に低い水準にとどまるため、損失計上を余儀なくされる傾向にある。
主力であるシステム運用の売上高は、本年度より開始した臨床検査システムの運用業務やマイナンバー業務等により、前年同期比23.2%増の7.18億円だった。臨床検査システムは、8月に業務・資本提携を発表したファルコホールディングス<4671>の中核企業であるファルコバイオシステムズから受託。マイナンバー業務においてもネット収集システムの提供を開始。
本年度から、IoT等により収集した教育関連情報を分析・活用する実証事業に向けた取組みや、人工知能(AI)ソリューションを活用したビジネスプラットフォーム実現に向けた取組みをすすめている。
17年3月期通期については、売上高が前期比20.5%増の42.00億円、営業利益が同38.1%増の1.50億円、経常利益が同16.9%増の1.60億円、当期純利益が同48.5%増の1.00億円とする期初計画を据え置いている。
<TN>
主力であるシステム運用の売上高は、本年度より開始した臨床検査システムの運用業務やマイナンバー業務等により、前年同期比23.2%増の7.18億円だった。臨床検査システムは、8月に業務・資本提携を発表したファルコホールディングス<4671>の中核企業であるファルコバイオシステムズから受託。マイナンバー業務においてもネット収集システムの提供を開始。
本年度から、IoT等により収集した教育関連情報を分析・活用する実証事業に向けた取組みや、人工知能(AI)ソリューションを活用したビジネスプラットフォーム実現に向けた取組みをすすめている。
17年3月期通期については、売上高が前期比20.5%増の42.00億円、営業利益が同38.1%増の1.50億円、経常利益が同16.9%増の1.60億円、当期純利益が同48.5%増の1.00億円とする期初計画を据え置いている。
<TN>