ノムラシステム Research Memo(3):大型受注案件の貢献を見込む
[17/03/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
2. 2017年12月期会社予想
ノムラシステムコーポレーション<3940>の2017年12月期の業績予想は、売上高が前期比2.4%増の2,501百万円、営業利益が同7.7%増の337百万円、経常利益が同7.4%増の335百万円、当期純利益が同4.9%増の204百万円で、経常利益率は前期から0.6ポイント改善の13.4%、プライムの売上高に占める割合は前期比7.9ポイント上昇の27.0%を見込んでいる。売上高に占めるプライム構成比率の上昇が売上高成長率以上に経常利益率の改善につながるものと考える。同社は約2億円弱の大型プライム案件を獲得しており、2017年12月期業績に寄与すると思われる。しかしながら、現在の会社予想はこれを完全に織り込んでいるとは言えない水準であること、また特段収益悪化要因がないと説明していることから保守的に策定したようだ。
(執筆:フィスコアナリスト 清水 さくら)
<SF>
2. 2017年12月期会社予想
ノムラシステムコーポレーション<3940>の2017年12月期の業績予想は、売上高が前期比2.4%増の2,501百万円、営業利益が同7.7%増の337百万円、経常利益が同7.4%増の335百万円、当期純利益が同4.9%増の204百万円で、経常利益率は前期から0.6ポイント改善の13.4%、プライムの売上高に占める割合は前期比7.9ポイント上昇の27.0%を見込んでいる。売上高に占めるプライム構成比率の上昇が売上高成長率以上に経常利益率の改善につながるものと考える。同社は約2億円弱の大型プライム案件を獲得しており、2017年12月期業績に寄与すると思われる。しかしながら、現在の会社予想はこれを完全に織り込んでいるとは言えない水準であること、また特段収益悪化要因がないと説明していることから保守的に策定したようだ。
(執筆:フィスコアナリスト 清水 さくら)
<SF>