ノムラシステム Research Memo(4):既存事業の強化とサービス領域の拡大で大きく成長へ
[17/03/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■中長期の成長戦略
● 長期ターゲットは経常利益率15.0%以上、プライム比率34.0%以上
ノムラシステムコーポレーション<3940>は重要経営指標として経常利益率を掲げており、2017年12月期には13.4%を見込み、長期的には15.0%以上を狙っている。このプライム比率の拡大には、既存ERP事業の強化のほか、リアルタイムビジネスの実現に向け、クラウドを利用した短期・低コストのソリューションと将来予測までを可能とするビッグデータ分析を活用したソリューション提供に注力することとしている。注力分野において高付加価値のコンサルティングを提供していくための足場固めとして引き続きコンサルタントの育成を重要視しているようだ。特にコンサルタントの育成として、2017年12月期内にSAP認定コンサルタント延べ50名増を計画している。
(執筆:フィスコアナリスト 清水 さくら)
<SF>
● 長期ターゲットは経常利益率15.0%以上、プライム比率34.0%以上
ノムラシステムコーポレーション<3940>は重要経営指標として経常利益率を掲げており、2017年12月期には13.4%を見込み、長期的には15.0%以上を狙っている。このプライム比率の拡大には、既存ERP事業の強化のほか、リアルタイムビジネスの実現に向け、クラウドを利用した短期・低コストのソリューションと将来予測までを可能とするビッグデータ分析を活用したソリューション提供に注力することとしている。注力分野において高付加価値のコンサルティングを提供していくための足場固めとして引き続きコンサルタントの育成を重要視しているようだ。特にコンサルタントの育成として、2017年12月期内にSAP認定コンサルタント延べ50名増を計画している。
(執筆:フィスコアナリスト 清水 さくら)
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