新興市場銘柄ダイジェスト:VisSCOTECがストップ高、IGポートは昨年来高値更新
[18/02/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
<3689> イグニス 2102 +400
ストップ高。子会社のパルスを通じて「INSPIX」の自社開発を加速、有名IP誘致・新規IP制作及び海外展開を本格始動すると発表。「INSPIX」はVR(仮想現実)空間上でライブを開催することができるプラットフォームで、ユーザーが会場に出向くことなく、ライブ体験することを目指している。パルスは作詞家の秋元康氏らが資本参加したことで話題となった経緯もあり、発表を受けて改めて期待感が再燃する格好に。
<6698> VisSCOTEC 32600 +5020
ストップ高。18年3月期の通期計画を上方修正、営業利益は3.79億円から4.70億円に引き上げた。電子部品の生産や設備更新の集中時期が翌期以降に一部ずれ込むと想定し保守的に予想していたが、販売は好調を継続。上場関連諸費用が想定より抑制できたことも寄与したようだ。また、3月31日(実質的には30日)を基準日として、1株につき8株の割合で株式分割を実施すると発表したことも材料視された。
<4579> ラクオリア創薬 2170 +87
大幅反発。5-HT2B拮抗薬の英国における第I相臨床試験が終了したと発表、良好な結果となったことから買い材料視されたようだ。臨床試験では、計79例の健康成人被験者が組み入れられ、良好な安全性・忍容性と薬物動態が確認された。新しい作用機序に基づく下部消化器症状治療薬となることが期待されている。
<6194> アトラエ 11610 +500
大幅反発。20年9月期の単独営業利益を今期予想比で約5割増の10億円程度に引き上げる計画だと一部メディアが報じており、好感されたようだ。なお、売上高は同6割増加した35億円程度を見込んでいると。報道によると、人材不足が深刻なIT(情報技術)業界向けに求人サイトの利用を伸ばし、求職者の転職が成約するごとに企業から受け取る成功報酬の拡大も目指す方針のもよう。
<3782> DDS 674 +100
ストップ高。昨年12月以来の高値水準を回復してきている。27日取引終了後に非開示だった18年12月期の業績予想を発表、売上高20.5億円(前期比2.6倍)、営業損益は4.44億円の黒字(前期は2.33億円の赤字)を予想しており、好材料視した買いが集中している。
<3791> IGポート 4135 +480
6営業日続伸で7日以来の昨年来高値を更新している。株価は上昇する25日線を支持線とした下値切り上げのトレンドが続く中、レンジ上限を突破する格好。動画配信大手の米ネットフリックスの日本法人と業務提携などを引き続き材料視しているようである。アニメーション作品を全世界190ヵ国に配信する計画。
<DM>
ストップ高。子会社のパルスを通じて「INSPIX」の自社開発を加速、有名IP誘致・新規IP制作及び海外展開を本格始動すると発表。「INSPIX」はVR(仮想現実)空間上でライブを開催することができるプラットフォームで、ユーザーが会場に出向くことなく、ライブ体験することを目指している。パルスは作詞家の秋元康氏らが資本参加したことで話題となった経緯もあり、発表を受けて改めて期待感が再燃する格好に。
<6698> VisSCOTEC 32600 +5020
ストップ高。18年3月期の通期計画を上方修正、営業利益は3.79億円から4.70億円に引き上げた。電子部品の生産や設備更新の集中時期が翌期以降に一部ずれ込むと想定し保守的に予想していたが、販売は好調を継続。上場関連諸費用が想定より抑制できたことも寄与したようだ。また、3月31日(実質的には30日)を基準日として、1株につき8株の割合で株式分割を実施すると発表したことも材料視された。
<4579> ラクオリア創薬 2170 +87
大幅反発。5-HT2B拮抗薬の英国における第I相臨床試験が終了したと発表、良好な結果となったことから買い材料視されたようだ。臨床試験では、計79例の健康成人被験者が組み入れられ、良好な安全性・忍容性と薬物動態が確認された。新しい作用機序に基づく下部消化器症状治療薬となることが期待されている。
<6194> アトラエ 11610 +500
大幅反発。20年9月期の単独営業利益を今期予想比で約5割増の10億円程度に引き上げる計画だと一部メディアが報じており、好感されたようだ。なお、売上高は同6割増加した35億円程度を見込んでいると。報道によると、人材不足が深刻なIT(情報技術)業界向けに求人サイトの利用を伸ばし、求職者の転職が成約するごとに企業から受け取る成功報酬の拡大も目指す方針のもよう。
<3782> DDS 674 +100
ストップ高。昨年12月以来の高値水準を回復してきている。27日取引終了後に非開示だった18年12月期の業績予想を発表、売上高20.5億円(前期比2.6倍)、営業損益は4.44億円の黒字(前期は2.33億円の赤字)を予想しており、好材料視した買いが集中している。
<3791> IGポート 4135 +480
6営業日続伸で7日以来の昨年来高値を更新している。株価は上昇する25日線を支持線とした下値切り上げのトレンドが続く中、レンジ上限を突破する格好。動画配信大手の米ネットフリックスの日本法人と業務提携などを引き続き材料視しているようである。アニメーション作品を全世界190ヵ国に配信する計画。
<DM>