GMOペパボ---主力事業の堅調に推移により、過去最高の四半期売上高を記録
[18/04/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
GMOペパボ<3633>は26日、2018年12月期第1四半期(2018年1月〜3月)決算を発表した。売上高が前年同期比5.1%増の18.97億円、営業利益が同29.2%増の1.51億円、経常利益が同30.3%増の1.54億円、四半期純利益が同20.0%増の1.41億円となった。
業績を牽引しているレンタルサーバー「ロリポップ!」では、昨年から新たな顧客層の獲得を図るべく、リブランディングを実施しデザイン及びコンセプトを一新した。また、事業拡大の基盤作りのため、同社の研究開発組織「ペパボ研究所」を中心に、従来のレンタルサーバーとは一線を画す新たなホスティングサービスを目指し、新プラン「マネージドクラウド」の開発を進めており、2017年9月にはクローズドα版、11月にはオープンβ版の提供を行った。4月18日に正式版の提供を開始し、既存のレンタルサーバー市場のみならず、成長著しいクラウド市場に対してもターゲット層を拡大した。 また、作品数、作家数国内No.1のハンドメイドマーケット「minne」においては、大規模イベント等、オフライン施策の継続的な実施に加え、Web広告の強化といったプロモーションへの積極投資を行っている。
当第1四半期累計期間においては、スマートフォンアプリの累計ダウンロード数は911万DLを突破し、四半期流通金額は過去最高の29億円(前年同期比20.9%増)となった。なお、同期間における「minne」への広告宣伝費は、TVCMの放映は行わず、 Web広告の展開に注力した。
2018年12月通期の業績予想は、売上高が前期比5.9%増の78.00億円、営業利益が同129.7%増の3.30億円、経常利益が同90.9%増の3.30億円、当期純利益が同116.2%増の2.59億円とする計画を据え置いている。
<MW>
業績を牽引しているレンタルサーバー「ロリポップ!」では、昨年から新たな顧客層の獲得を図るべく、リブランディングを実施しデザイン及びコンセプトを一新した。また、事業拡大の基盤作りのため、同社の研究開発組織「ペパボ研究所」を中心に、従来のレンタルサーバーとは一線を画す新たなホスティングサービスを目指し、新プラン「マネージドクラウド」の開発を進めており、2017年9月にはクローズドα版、11月にはオープンβ版の提供を行った。4月18日に正式版の提供を開始し、既存のレンタルサーバー市場のみならず、成長著しいクラウド市場に対してもターゲット層を拡大した。 また、作品数、作家数国内No.1のハンドメイドマーケット「minne」においては、大規模イベント等、オフライン施策の継続的な実施に加え、Web広告の強化といったプロモーションへの積極投資を行っている。
当第1四半期累計期間においては、スマートフォンアプリの累計ダウンロード数は911万DLを突破し、四半期流通金額は過去最高の29億円(前年同期比20.9%増)となった。なお、同期間における「minne」への広告宣伝費は、TVCMの放映は行わず、 Web広告の展開に注力した。
2018年12月通期の業績予想は、売上高が前期比5.9%増の78.00億円、営業利益が同129.7%増の3.30億円、経常利益が同90.9%増の3.30億円、当期純利益が同116.2%増の2.59億円とする計画を据え置いている。
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