ディーエムソリューションズ---3Q売上高は大幅増収の123.29億円、積極的な先行投資を実施
[22/02/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ディーエムソリューションズ<6549>は10日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)連結決算を発表した。グループ売上高は約16%拡大し123.29億円と大幅な増収。積極的な先行投資と、インターネット事業の伸び悩みにより減益となった。
ダイレクトマーケティング実施企業に対して、マーケティングの各局面において最適なソリューションを提供するべく努めた。また、積極的な人材採用や先行投資を行い、営業力及び提供サービスの強化に取り組んだ。
ダイレクトメール事業の売上高は102.29億円、セグメント利益は3.83億円となった。企画制作からデザイン、印刷、封入・封緘作業を一括して手がけるワンストップサービスの提供、郵便やメール便のスケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開した。また、EC通販市場の拡大に伴い需要が増加している宅配便等の小口貨物の取扱いの強化に努めた。
インターネット事業の売上高は12.45億円、セグメント利益は1.61億円となった。コンサルティング型マーケティングサービスの提供を強化するとともに、これまで培ったSEOのノウハウとWebサイトのコンテンツ制作ノウハウを活かしたバーティカルメディアサービスにも引き続き注力した。一方で、検索エンジンの表示順位判定基準の変更の影響を受け、バーティカルメディアサービスにおけるメディアサイトへの流入が低調に推移した。
アパレル事業の売上高は8.54億円、セグメント利益は0.25億円となった。4月より子会社化したビアトランスポーツの販売体制の整備充実を図るとともに経営体制の強化を進め、ビアトランスポーツのサイトを通じた商品の販売の促進に努めた。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が162.99億円、営業利益が2.00億円、経常利益が1.93億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.02億円とする期初計画を据え置いている。
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ダイレクトマーケティング実施企業に対して、マーケティングの各局面において最適なソリューションを提供するべく努めた。また、積極的な人材採用や先行投資を行い、営業力及び提供サービスの強化に取り組んだ。
ダイレクトメール事業の売上高は102.29億円、セグメント利益は3.83億円となった。企画制作からデザイン、印刷、封入・封緘作業を一括して手がけるワンストップサービスの提供、郵便やメール便のスケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開した。また、EC通販市場の拡大に伴い需要が増加している宅配便等の小口貨物の取扱いの強化に努めた。
インターネット事業の売上高は12.45億円、セグメント利益は1.61億円となった。コンサルティング型マーケティングサービスの提供を強化するとともに、これまで培ったSEOのノウハウとWebサイトのコンテンツ制作ノウハウを活かしたバーティカルメディアサービスにも引き続き注力した。一方で、検索エンジンの表示順位判定基準の変更の影響を受け、バーティカルメディアサービスにおけるメディアサイトへの流入が低調に推移した。
アパレル事業の売上高は8.54億円、セグメント利益は0.25億円となった。4月より子会社化したビアトランスポーツの販売体制の整備充実を図るとともに経営体制の強化を進め、ビアトランスポーツのサイトを通じた商品の販売の促進に努めた。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が162.99億円、営業利益が2.00億円、経常利益が1.93億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.02億円とする期初計画を据え置いている。
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