スペースシャワーネットワーク---2Qは2ケタ増収増益、ライブ・コンテンツセグメントが好調に推移
[22/10/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
スペースシャワーネットワーク<4838>は28日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.3%増の75.91億円、営業利益が0.62億円(前年同期は0.32億円の損失)、経常利益が同8.6%増の2.46億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同23.1%増の2.15億円となった。
メディアセグメントの売上高は前年同期比11.0%減の23.43億円、セグメント利益は同15.6%減の2.27億円となった。有料放送事業において、番組販売売上が減少したことなどにより、前年同期比で減収減益となった。映像制作事業は、ライブの映像収録案件等の受注が減少したことなどにより、前年同期比で減収減益となった。
ライブ・コンテンツセグメントの売上高は前年同期比58.0%増の31.53億円、セグメント利益は0.71億円(前年同期は0.81億円の損失)となった。ライブハウス事業やコンセプトカフェ事業など店舗ビジネスは、コロナ禍からの回復傾向が続いたことにより、前年同期比で増収増益となった。また、イベント事業は、当第1四半期に開催した、投資フェーズにある新たな大型イベント「SWEET LOVE SHOWER SPRING 2022」や「POP YOURS」の立ち上げに伴い、コスト負担が増加したものの、2022年8月に同社主催の夏の野外音楽フェス「SWEET LOVE SHOWER 2022」を3年ぶりに開催できたことから、前年同期比で増収増益となった。
ソリューションセグメントの売上高は前年同期比13.7%増の20.94億円、セグメント損失は0.57億円(前年同期は0.42億円の利益)となった。ディストリビューション事業において、音楽配信売上が増加したものの、CDやDVD等のパッケージ流通売上が減少したことや、音楽配信の運営体制強化に向け、人員の再配置に伴う人件費等の固定費や配信システムの運用コストが増加したことなどにより、前年同期比で増収減益となった。また、ファンクラブ事業において、受託案件が減少したことなどにより、前年同期比で減収減益となった。
2023年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比10.1%増(前回予想比9.9%減)の152.65億円、営業損失が0.11億円、経常利益が同17.7%減の4.54億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同41.6%減(同11.7%増)の3.35億円としている。
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メディアセグメントの売上高は前年同期比11.0%減の23.43億円、セグメント利益は同15.6%減の2.27億円となった。有料放送事業において、番組販売売上が減少したことなどにより、前年同期比で減収減益となった。映像制作事業は、ライブの映像収録案件等の受注が減少したことなどにより、前年同期比で減収減益となった。
ライブ・コンテンツセグメントの売上高は前年同期比58.0%増の31.53億円、セグメント利益は0.71億円(前年同期は0.81億円の損失)となった。ライブハウス事業やコンセプトカフェ事業など店舗ビジネスは、コロナ禍からの回復傾向が続いたことにより、前年同期比で増収増益となった。また、イベント事業は、当第1四半期に開催した、投資フェーズにある新たな大型イベント「SWEET LOVE SHOWER SPRING 2022」や「POP YOURS」の立ち上げに伴い、コスト負担が増加したものの、2022年8月に同社主催の夏の野外音楽フェス「SWEET LOVE SHOWER 2022」を3年ぶりに開催できたことから、前年同期比で増収増益となった。
ソリューションセグメントの売上高は前年同期比13.7%増の20.94億円、セグメント損失は0.57億円(前年同期は0.42億円の利益)となった。ディストリビューション事業において、音楽配信売上が増加したものの、CDやDVD等のパッケージ流通売上が減少したことや、音楽配信の運営体制強化に向け、人員の再配置に伴う人件費等の固定費や配信システムの運用コストが増加したことなどにより、前年同期比で増収減益となった。また、ファンクラブ事業において、受託案件が減少したことなどにより、前年同期比で減収減益となった。
2023年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比10.1%増(前回予想比9.9%減)の152.65億円、営業損失が0.11億円、経常利益が同17.7%減の4.54億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同41.6%減(同11.7%増)の3.35億円としている。
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