皮革裁断ソリューション最新版 Leather Suite V3R1を発表
[11/03/31]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2011年3月31日
レクトラ・ジャパン株式会社
レクトラが Leather Suite V3R1を発表 - 皮革裁断ソリューションがさらに進化
画期的な技術革新でカーシートやソファなどの皮革裁断パフォーマンスを大幅に向上
報道関係者各位
参考資料: この資料は2010年3月8日に配信されたプレスリリース(英語)の日本語訳です
2011年3月8日、パリ発 - 繊維業界(皮革、産業繊維、複合素材を含む)向け統合ソリューションのグローバルリーダー、レクトラは、このたび新しいソフトウェアソリューションLeather Suite V3R1を発表しました。この製品は、自動車や家具メーカーでのシートやソファ等の本革裁断用に設計され、レクトラの皮革裁断機の可能性を拡げるさまざまな新機能を搭載し、収益性の向上に貢献します。さらにレクトラでは、多彩なサービスを通じて、製品への投資を短期間で回収できるようご支援しています。
自動車・家具の両方の業界で、本革の需要が大幅に増えており、この傾向は、特に新興国で顕著です。メーカーでの受注量が回復してきているものの、2009年以降、革の価格が50〜100%値上がりしています。「革の価格は製品の製造コストの最大50%を占め、競争力を確保するには、素材の節約と生産性の2点に取り組まねばなりません」と、レクトラCEO、ダニエル・アラリは言います。「レクトラは皮革裁断のための多彩なソリューション提供しており、大量生産でも小ロット生産でも、最適な工程を実現できるようご提案します。生産性に加え、革の歩留りを改善すると同時に製品品質の向上にも貢献します。さらに、レクトラの遠隔サポートサービスや予防保守サービスで、裁断工程全体の最適化実現に貢献します」
◆ ネスティングのパフォーマンスと皮革の節減を飛躍的に
Leather Suite V3R1は、前バージョンと比較して、自動モードで最大3.5%の材料節約が可能です。対処が難しいパーツのネスティングや配置を考慮して最適化された計算アルゴリズムに加え、さらに直観的な操作性と自動機能の向上で、皮革裁断工程全体のパフォーマンス向上に貢献します。例えば週5日、8時間2シフト体制で、標準的な皮革を扱うシートメーカーでは、レクトラの皮革専用裁断機CLS Autoとあわせて使用することで、年間10万ユーロ(約1200万円)相当の素材節約が見込め、製造コスト、さらには損益に大きく貢献します。
◆ 本革を扱うメーカーが必要とする生産性と柔軟
業界を問わず、本革を扱うメーカーでは、皮革の準備作業の生産性を改善することが優先課題です。Leather Suite V3R1は最適なネストを導き出すための計算時間が30%削減されました。これは、高効率なネスティングアルゴリズムに加えて、裁断機制御のためのパワフルな新型プロセッサがシステムに組み込まれるなど、ソリューション全体としてのパフォーマンス向上によるものです。
生産性の大幅向上の実現のためのもうひとつの要素が、すでにVectorシリーズで採用されている新型オペレーティングパイロットソフトウェアと、レクトラの皮革裁断ソリューションとの統合です。これによって、布や合皮の裁断でVectorを使用している場合などは、皮革裁断ソリューションの移行や併用がスムーズになり、また併用によって柔軟性と多様性を確保し、重要のばらつきへの対応力を強化することができます。新機能による裁断精度や生産性の向上は言うまでもありません。
◆ 裁断業務の管理・分析の最適化を可能にする効率的なソリューシ
Leather Suite V3R1ではレポートモジュールおよびモニタリングモジュールが全面的に見直され、裁断工程のパフォーマンス管理分析を大幅に向上します。裁断情報の詳細な分析に加え、裁断工程前にサプライヤーから提供された皮革と過去の仕入れでの同タイプの仕入価格との比較や、皮革の品質他、材料仕様が守られているかを確認することができます。
*VectorはLectraの登録商標です。
レクトラ・ジャパン株式会社
レクトラが Leather Suite V3R1を発表 - 皮革裁断ソリューションがさらに進化
画期的な技術革新でカーシートやソファなどの皮革裁断パフォーマンスを大幅に向上
報道関係者各位
参考資料: この資料は2010年3月8日に配信されたプレスリリース(英語)の日本語訳です
2011年3月8日、パリ発 - 繊維業界(皮革、産業繊維、複合素材を含む)向け統合ソリューションのグローバルリーダー、レクトラは、このたび新しいソフトウェアソリューションLeather Suite V3R1を発表しました。この製品は、自動車や家具メーカーでのシートやソファ等の本革裁断用に設計され、レクトラの皮革裁断機の可能性を拡げるさまざまな新機能を搭載し、収益性の向上に貢献します。さらにレクトラでは、多彩なサービスを通じて、製品への投資を短期間で回収できるようご支援しています。
自動車・家具の両方の業界で、本革の需要が大幅に増えており、この傾向は、特に新興国で顕著です。メーカーでの受注量が回復してきているものの、2009年以降、革の価格が50〜100%値上がりしています。「革の価格は製品の製造コストの最大50%を占め、競争力を確保するには、素材の節約と生産性の2点に取り組まねばなりません」と、レクトラCEO、ダニエル・アラリは言います。「レクトラは皮革裁断のための多彩なソリューション提供しており、大量生産でも小ロット生産でも、最適な工程を実現できるようご提案します。生産性に加え、革の歩留りを改善すると同時に製品品質の向上にも貢献します。さらに、レクトラの遠隔サポートサービスや予防保守サービスで、裁断工程全体の最適化実現に貢献します」
◆ ネスティングのパフォーマンスと皮革の節減を飛躍的に
Leather Suite V3R1は、前バージョンと比較して、自動モードで最大3.5%の材料節約が可能です。対処が難しいパーツのネスティングや配置を考慮して最適化された計算アルゴリズムに加え、さらに直観的な操作性と自動機能の向上で、皮革裁断工程全体のパフォーマンス向上に貢献します。例えば週5日、8時間2シフト体制で、標準的な皮革を扱うシートメーカーでは、レクトラの皮革専用裁断機CLS Autoとあわせて使用することで、年間10万ユーロ(約1200万円)相当の素材節約が見込め、製造コスト、さらには損益に大きく貢献します。
◆ 本革を扱うメーカーが必要とする生産性と柔軟
業界を問わず、本革を扱うメーカーでは、皮革の準備作業の生産性を改善することが優先課題です。Leather Suite V3R1は最適なネストを導き出すための計算時間が30%削減されました。これは、高効率なネスティングアルゴリズムに加えて、裁断機制御のためのパワフルな新型プロセッサがシステムに組み込まれるなど、ソリューション全体としてのパフォーマンス向上によるものです。
生産性の大幅向上の実現のためのもうひとつの要素が、すでにVectorシリーズで採用されている新型オペレーティングパイロットソフトウェアと、レクトラの皮革裁断ソリューションとの統合です。これによって、布や合皮の裁断でVectorを使用している場合などは、皮革裁断ソリューションの移行や併用がスムーズになり、また併用によって柔軟性と多様性を確保し、重要のばらつきへの対応力を強化することができます。新機能による裁断精度や生産性の向上は言うまでもありません。
◆ 裁断業務の管理・分析の最適化を可能にする効率的なソリューシ
Leather Suite V3R1ではレポートモジュールおよびモニタリングモジュールが全面的に見直され、裁断工程のパフォーマンス管理分析を大幅に向上します。裁断情報の詳細な分析に加え、裁断工程前にサプライヤーから提供された皮革と過去の仕入れでの同タイプの仕入価格との比較や、皮革の品質他、材料仕様が守られているかを確認することができます。
*VectorはLectraの登録商標です。