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【調査結果ご紹介】 20代〜40代の主婦800名に聞く「主婦のお掃除実態調査」

2013年3月4日

株式会社ダスキン

主婦の4割を占める「おそうじブルー」
主婦の64.2%がお掃除を義務だと感じ、
56.2%がお掃除にストレスを抱えている
「おそうじブルー」脱却には、便利な掃除道具と方法、そして家族の愛

株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)は1963年にお掃除の会社として創業しました。今年で50周年をむかえるにあたり、現代主婦のお掃除傾向を探るため、関東・関西在住の主婦800人を対象に、「主婦のお掃除実態調査」を実施しました。本調査によって、多忙な日常を過ごす主婦層が、お掃除に対して大きな悩みを抱えており、「お掃除」は「義務」であると回答し、かつ「することにストレス」を感じていると答え「おそうじブルー」層が全体の4割に達するなど、さまざまな実態が明らかになりました。

実施時期  2012年12月1日(土)〜12月2日(日)
調査手法  インターネット調査
調査対象  関東(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)および関西(大阪府、京都府、兵庫県)
        の夫と子ども(高校生以下)を持つ20代〜40代の女性
サンプル数 800名(専業主婦400名 有職主婦400名)

■日本の主婦にとってお掃除は「理想はしっかりやりたいが、実際はできてない」もの
毎日お掃除をする主婦は全体の3割程度。毎日すみずみまでお掃除する「きちんと派」が理想ですが、実際の「きちんと派」はわずか6.8%と理想と現実の間には大きなギャップが。

■主婦にとってのお掃除はストレスフルな家事労働 
お掃除をやらなければいけない「義務」と感じている方が64.2%と大半を占める。主婦の半数以上がお掃除に「ストレスを感じる」(56.2%)と答えており、「お掃除をする時間がない」「やっても感謝されない」などの声も。

■お掃除のほかに優先することが増えており、主婦は毎日忙しい
家事の中でお掃除の優先順位は最も低く、「お掃除」を優先順位第1位としてあげた主婦は僅か1.4%。お掃除の手抜きや省略をするのは、「疲れているとき」(65.2%)、「子どもの用事で忙しいとき」(64.7%)、「他の家事が忙しいとき」(59.1%)と続く。手抜きをしても、得られるのは「解放感」(17.0%)ではなく、「後悔・不快感」(38.6%)。

■「家族のため」孤軍奮闘する主婦のお掃除ライフ、本音は「家族に参加して欲しい」
お掃除は「主に自分ひとりで行う」と大半(78.9%)が回答する一方、お掃除の目的は「家族が快適に過ごすため」と8割以上が回答(82.9%)。本音を言えば「家族にも参加して欲しい」(80.1%)との声も。

■お掃除を「義務」と思い頑張るも、「ストレス」に悩む「おそうじブルー」層は全体の4割!
今回の調査結果から、お掃除を「義務」と捉えつつも「ストレス」を感じていると回答した「おそうじブルー」層の主婦は、全体の41.5%にものぼることが判明。「おそうじブルー」層は、お掃除が「好きではなく」(62.4%)、「苦手」(69.3%)ですが、「家族の健康のために」(82.5%)お掃除に励んでいる、健気な主婦たち。

【本件に関するお問い合わせ先】
「ダスキン 主婦のお掃除実態調査」広報事務局
担当:碇山(いかりやま) TEL.06-6342-3362
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