正しく測定できたかどうかを、文字と光でお知らせ オムロン 上腕式血圧計 HEM-7500F
[13/07/30]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2013年7月30日
オムロンヘルスケア株式会社
正しく測定できたかどうかを、文字と光でお知らせ
オムロン 上腕式血圧計 HEM-7500F
−8週間分の週平均値もグラフ表示 8月5日発売 −
オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:宮田喜一郎)は、正しく測定できたかどうかを文字と光でお知らせするほか、8週間分の血圧の週平均値もグラフ表示する「お知らせディスプレイ」搭載の血圧計「オムロン 上腕式血圧計 HEM-7500F」(以下HEM-7500F)を8月5日から発売します。
◇
高血圧症は日本人に最も患者数が多い生活習慣病で、推定患者数は4,000万人近くにのぼるといわれています。厚生労働省が2010年に実施した「国民生活基礎調査」によると、医療機関への通院の原因のトップは高血圧症であり、通院者率(通院している患者数を人口1,000人あたりでみた割合)は男性100.0、女性105.7と、2001年実施の同調査の男性64.9、女性78.2に比べて男女共に増加しています。このように高血圧患者の数が増加する中、高血圧治療や健康管理・疾病予防のために、家庭で毎日血圧を測定し、データを管理することの重要性がますます高まっています。
このたび発売するHEM-7500Fは、測定状態や結果をわかりやすく文字と光で伝える「お知らせディスプレイ」を初搭載した上腕式血圧計です。測定を開始すると、測定中であるというメッセージを文字でお知らせするとともに、カフ(腕帯)が適切な強さで正しく巻けているかをチェックし、結果を光と文字で表示します。測定終了後には、正しく測定ができた場合には「測定が完了しました」、測定中に体が動いたり、カフの巻き方がゆるかった場合には、「再測定をおすすめします」というメッセージとともにその理由を表示するので、正しく測定ができたかどうかがひと目でわかり、安心して毎日の血圧測定を行えます。
また、2人分の朝と夜の血圧値を個別に管理し、液晶画面上にそれぞれの8週間分の週平均値をグラフで表示するので、血圧値の変化がひと目でわかります。
近距離無線通信技術NFC*1を搭載しているので、測定データを簡単に転送し、健康サポートサービス「ウェルネスリンク」*2を活用してパソコンやAndroidスマートフォンでデータの管理・確認を行うことができます。測定データは、おサイフケータイ機能付きのAndroidスマートフォンや携帯電話から簡単に自動転送できるほか*3、別売品の通信トレイ(HHX-IT3)を使ってUSBケーブルでパソコンに転送することも可能です。
*1 NFC(Near Field Communication):近距離無線通信技術の国際規格のひとつ
*2 「ウェルネスリンク」は、NTTドコモとオムロンヘルスケアが共同出資するドコモ・ヘルスケア株式会社の健康サービス「わたしムーヴ」が提供します
*3 対応機種/
スマートフォン:Android OS 2.3以上でおサイフケータイもしくはNFCに対応する機種(一部機種除く)
携帯電話:NTTドコモ903iシリーズ以降のおサイフケータイ(iモードFeliCa対応携帯電話)対応機種(一部機種除く)
詳細は次のとおりです。
<上腕式血圧計 HEM-7500F 主な特長>
1.測定状態や結果をわかりやすく伝える「お知らせディスプレイ」搭載
(1)正しく測定できたかどうかを、文字と光でお知らせ
測定を開始すると、液晶画面上に「測定しています」という文字が表示されるとともに、カフ(腕帯)が適切な強さで正しく巻けているかをチェックして、マークでお知らせします。正しくぴったりと巻けているときには緑色のマークが点灯。カフの巻き方がゆるいときには、オレンジ色のマークに加えて「カフをぴったり巻きましょう」というメッセージも表示します。
測定終了後には、正しく測定ができた場合には「測定が完了しました」、測定中に体が動いたり、カフの巻き方がゆるかった場合には、「再測定をおすすめします」というメッセージとともにその理由を表示するので、正しく測定ができたかどうかがひと目でわかり、安心して毎日の血圧測定を行えます。
(2)8週間分の血圧の週平均値をグラフ表示(「血圧値トレンド表示」)
2人分の朝と夜の血圧値を個別に管理し、液晶画面上にそれぞれの8週間分の週平均値をグラフで表示(「血圧値トレンド表示」)するので、血圧値の変化がひと目でわかります。
また、朝に測定した血圧の週平均値が、家庭血圧の基準値である「最高血圧135mmHg/最低血圧85mmHg」を超えた場合、早朝高血圧マークとともに「朝の血圧が高めです」というメッセージが表示されるので、早朝高血圧の確認に役立ちます。
(3)表示が見やすい、バックライト付きの二重液晶
血圧計としては世界で初めて二重液晶を採用したので、測定結果とグラフを大型の液晶画面で切り替えて表示することができます。さらに、暗い場所でも表示が見やすいように、バックライトも搭載しました。
2.オムロン独自のアルゴリズム「インテリセンス」に、呼吸の早さや大きさなど一人ひとりの特徴に合わせた血圧測定を行う新技術を搭載
血圧の測定値は、腕の太さや呼吸の状態など、さまざまな条件から影響を受けることがあります。一人ひとりに合わせた加圧と減圧コントロールを行うオムロン独自のアルゴリズム「インテリセンス」に、呼吸の早さや大きさなどによって生じうる測定値への影響を低減する新技術を追加しました。これにより、より正確で安心な血圧測定をサポートします。
3.血圧データをパソコンやAndroidスマートフォンで簡単管理
近距離無線通信技術NFCを搭載。測定データを転送し、当社の健康管理サービス「ウェルネスリンク」を活用してパソコンでデータの管理・確認を行うことができます。
測定データは、おサイフケータイ機能付きのAndroidスマートフォンや携帯電話から簡単に自動転送できるほか、別売品の通信トレイ(HHX-IT3)を使ってUSBケーブルでパソコンに転送することも可能です。
■販売価格:オープン価格
■販売目標:3万台(発売後1年間)
■主な仕様:
・販売名:オムロン 上腕式血圧計 HEM-7500F
・表示方式:デジタル表示方式
・通信方式:NFC-F(ISO/IEC 18092準拠)
・測定方式:オシロメトリック法
・測定範囲:圧力/0〜299mmHg 、脈拍数:毎分40〜180拍
・測定精度:圧力/±3mmHg以内、脈拍数:読み取り数値の±5%以内
・電源:専用ACアダプタ、単3形アルカリ乾電池 4個
・電池寿命:約300回(単3形アルカリ乾電池 4個使用時、室温23℃、170mmHg加圧、腕周27cmの場合)
・本体質量:約480g(電池、専用ACアダプタ含まず)
・外形寸法:幅 124×高さ 90×奥行き 161mm
・付属品:腕帯(e-フィットカフ:対応腕周17〜36cm)、専用ACアダプタ、収納ソフトケース、取扱説明書(品質保証書付き)、医療機器添付文書、EMC技術資料
・医療機器認証番号:225AABZX00095000
オムロンヘルスケア株式会社
正しく測定できたかどうかを、文字と光でお知らせ
オムロン 上腕式血圧計 HEM-7500F
−8週間分の週平均値もグラフ表示 8月5日発売 −
オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:宮田喜一郎)は、正しく測定できたかどうかを文字と光でお知らせするほか、8週間分の血圧の週平均値もグラフ表示する「お知らせディスプレイ」搭載の血圧計「オムロン 上腕式血圧計 HEM-7500F」(以下HEM-7500F)を8月5日から発売します。
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高血圧症は日本人に最も患者数が多い生活習慣病で、推定患者数は4,000万人近くにのぼるといわれています。厚生労働省が2010年に実施した「国民生活基礎調査」によると、医療機関への通院の原因のトップは高血圧症であり、通院者率(通院している患者数を人口1,000人あたりでみた割合)は男性100.0、女性105.7と、2001年実施の同調査の男性64.9、女性78.2に比べて男女共に増加しています。このように高血圧患者の数が増加する中、高血圧治療や健康管理・疾病予防のために、家庭で毎日血圧を測定し、データを管理することの重要性がますます高まっています。
このたび発売するHEM-7500Fは、測定状態や結果をわかりやすく文字と光で伝える「お知らせディスプレイ」を初搭載した上腕式血圧計です。測定を開始すると、測定中であるというメッセージを文字でお知らせするとともに、カフ(腕帯)が適切な強さで正しく巻けているかをチェックし、結果を光と文字で表示します。測定終了後には、正しく測定ができた場合には「測定が完了しました」、測定中に体が動いたり、カフの巻き方がゆるかった場合には、「再測定をおすすめします」というメッセージとともにその理由を表示するので、正しく測定ができたかどうかがひと目でわかり、安心して毎日の血圧測定を行えます。
また、2人分の朝と夜の血圧値を個別に管理し、液晶画面上にそれぞれの8週間分の週平均値をグラフで表示するので、血圧値の変化がひと目でわかります。
近距離無線通信技術NFC*1を搭載しているので、測定データを簡単に転送し、健康サポートサービス「ウェルネスリンク」*2を活用してパソコンやAndroidスマートフォンでデータの管理・確認を行うことができます。測定データは、おサイフケータイ機能付きのAndroidスマートフォンや携帯電話から簡単に自動転送できるほか*3、別売品の通信トレイ(HHX-IT3)を使ってUSBケーブルでパソコンに転送することも可能です。
*1 NFC(Near Field Communication):近距離無線通信技術の国際規格のひとつ
*2 「ウェルネスリンク」は、NTTドコモとオムロンヘルスケアが共同出資するドコモ・ヘルスケア株式会社の健康サービス「わたしムーヴ」が提供します
*3 対応機種/
スマートフォン:Android OS 2.3以上でおサイフケータイもしくはNFCに対応する機種(一部機種除く)
携帯電話:NTTドコモ903iシリーズ以降のおサイフケータイ(iモードFeliCa対応携帯電話)対応機種(一部機種除く)
詳細は次のとおりです。
<上腕式血圧計 HEM-7500F 主な特長>
1.測定状態や結果をわかりやすく伝える「お知らせディスプレイ」搭載
(1)正しく測定できたかどうかを、文字と光でお知らせ
測定を開始すると、液晶画面上に「測定しています」という文字が表示されるとともに、カフ(腕帯)が適切な強さで正しく巻けているかをチェックして、マークでお知らせします。正しくぴったりと巻けているときには緑色のマークが点灯。カフの巻き方がゆるいときには、オレンジ色のマークに加えて「カフをぴったり巻きましょう」というメッセージも表示します。
測定終了後には、正しく測定ができた場合には「測定が完了しました」、測定中に体が動いたり、カフの巻き方がゆるかった場合には、「再測定をおすすめします」というメッセージとともにその理由を表示するので、正しく測定ができたかどうかがひと目でわかり、安心して毎日の血圧測定を行えます。
(2)8週間分の血圧の週平均値をグラフ表示(「血圧値トレンド表示」)
2人分の朝と夜の血圧値を個別に管理し、液晶画面上にそれぞれの8週間分の週平均値をグラフで表示(「血圧値トレンド表示」)するので、血圧値の変化がひと目でわかります。
また、朝に測定した血圧の週平均値が、家庭血圧の基準値である「最高血圧135mmHg/最低血圧85mmHg」を超えた場合、早朝高血圧マークとともに「朝の血圧が高めです」というメッセージが表示されるので、早朝高血圧の確認に役立ちます。
(3)表示が見やすい、バックライト付きの二重液晶
血圧計としては世界で初めて二重液晶を採用したので、測定結果とグラフを大型の液晶画面で切り替えて表示することができます。さらに、暗い場所でも表示が見やすいように、バックライトも搭載しました。
2.オムロン独自のアルゴリズム「インテリセンス」に、呼吸の早さや大きさなど一人ひとりの特徴に合わせた血圧測定を行う新技術を搭載
血圧の測定値は、腕の太さや呼吸の状態など、さまざまな条件から影響を受けることがあります。一人ひとりに合わせた加圧と減圧コントロールを行うオムロン独自のアルゴリズム「インテリセンス」に、呼吸の早さや大きさなどによって生じうる測定値への影響を低減する新技術を追加しました。これにより、より正確で安心な血圧測定をサポートします。
3.血圧データをパソコンやAndroidスマートフォンで簡単管理
近距離無線通信技術NFCを搭載。測定データを転送し、当社の健康管理サービス「ウェルネスリンク」を活用してパソコンでデータの管理・確認を行うことができます。
測定データは、おサイフケータイ機能付きのAndroidスマートフォンや携帯電話から簡単に自動転送できるほか、別売品の通信トレイ(HHX-IT3)を使ってUSBケーブルでパソコンに転送することも可能です。
■販売価格:オープン価格
■販売目標:3万台(発売後1年間)
■主な仕様:
・販売名:オムロン 上腕式血圧計 HEM-7500F
・表示方式:デジタル表示方式
・通信方式:NFC-F(ISO/IEC 18092準拠)
・測定方式:オシロメトリック法
・測定範囲:圧力/0〜299mmHg 、脈拍数:毎分40〜180拍
・測定精度:圧力/±3mmHg以内、脈拍数:読み取り数値の±5%以内
・電源:専用ACアダプタ、単3形アルカリ乾電池 4個
・電池寿命:約300回(単3形アルカリ乾電池 4個使用時、室温23℃、170mmHg加圧、腕周27cmの場合)
・本体質量:約480g(電池、専用ACアダプタ含まず)
・外形寸法:幅 124×高さ 90×奥行き 161mm
・付属品:腕帯(e-フィットカフ:対応腕周17〜36cm)、専用ACアダプタ、収納ソフトケース、取扱説明書(品質保証書付き)、医療機器添付文書、EMC技術資料
・医療機器認証番号:225AABZX00095000