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情報漏洩対策を施した機密文書対応の安心安全な翻訳サービス

2014年9月1日

株式会社ワカール

情報漏洩対策を施した機密文書対応の安心安全な翻訳サービスを提供開始

翻訳サービス、マニュアル制作サービスを提供するLSP(ランゲージ・サービス・プロバイダー)の株式会社ワカール(東京都豊島区、代表取締役 更科潤二)は、翻訳プロセスにおける情報漏洩をシャットダウンして機密文書等を安心して翻訳できるSDS(Secure Document translation Service:機密文書対応翻訳サービス)を2014年9月1日よりサービス開始します。

国内には約2,000社の翻訳会社があります。一般的な産業翻訳サービスでは、翻訳会社、翻訳者、レビュアー(校正者)など多くのスタッフが翻訳作業に当たりますが、データの管理面などで必ずしもセキュリティが守られているとは言いがたい状況にあります。これに対して多くの組織は内部情報、新製品情報など機密情報を抱えており、これらの情報の翻訳を外部に委託する際には、常に潜在的な情報漏洩危機にさらされています。

ワカールではクライアント−翻訳会社−翻訳者・レビュアーという翻訳プロセスの経路を、デスクトップの仮想化やインターネットVPNなどのセキュリティ技術を用いることで、すべての情報をセキュアなサーバーに集約してサイロ化しました。すべての翻訳作業はセキュアなサーバー内で実行されます。このため、翻訳会社社内や翻訳者、レビュアーの手元には一切のデータが保存されることはなく、文章のコピー&ペーストなどもエンドポイントセキュリティシステムが阻止します。
端末PCからの情報漏洩、流出、盗難は完全に排除され、通信経路もVPN技術で守られます。
さらに、社内社外を含めた定期的なセキュリティ研修、Pマークなど公的認証によるシステムの安全性担保など、さまざまな取り組みにより万全なセキュリティ体制を構築して、翻訳プロセスにおける情報漏洩をシャットアウトしました。
セキュリティ上の問題で外部に翻訳を委託できなかったケースや、これまで機密扱いの情報ながら安全が担保されていない外部に翻訳を委託していたケースなど、多くの機密文書の翻訳を安心してご依頼いただけるサービスとなっています。

■ワカールについて
1984年創業以来、一貫してIT分野を中心としたマニュアル制作サービス、および各国語の翻訳、ローカライズサービスを提供するLSP(ランゲージ・サービス・プロバイダー)です。
詳しくは http://www.wakarl.jp/sds.html をご覧ください。
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