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病気に関するQ&Aサービスの利用状況についてのアンケート調査 結果発表

2015年3月9日

NTTレゾナント株式会社

病気に関するQ&Aサービスの利用状況についてのアンケート調査
結果発表
〜30代女性の約3割は病気の悩みを相談できる相手が誰もいない!
病気の悩みは1人で抱えず、インターネットQ&Aサービスを利用してみよう〜

 ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下、NTTレゾナント)は、2015年1月28日に「教えて!goo」のリニューアルを実施した事を受け、Q&Aサービス利用者と非利用者を対象とし病気に関するQ&Aサービスの利用状況についてのアンケート調査(*1)を実施致しましたので、ここにその結果をご報告致します。

【調査結果概要】

・病気の際に周囲に相談できる人がいないと答えたのは全体の約2割。中でも30代女性の約3割が、周囲に病気の相談ができる相手がいないと回答。
・体に不調を感じたとき、約6割の人がインターネットで検索。「家族に相談する」よりも多い。
・Q&Aサービス利用者の約4割のユーザーが病気の悩みの解決に「Q&Aサービスを利用したことがある」と回答。またその理由は「同じ病気を患った人の解決方法を知りたいから」と、実際の体験に基づいた解決方法を知りたいという声が最多に。


 調査結果によると、約6割の人が体に不調を感じたときインターネットで検索し、具体的な経験談や対処法をQ&Aサイトで情報収集しています。また約半数の人が病気に関して何らかの悩みを抱えており、特に30代女性の約3割が周囲に病気の悩みを相談できる人が1人もいないという結果が出ています。病気の際にQ&Aサービスを利用する理由をみると「同じ病気を患った人の解決方法を知りたいから」が最も多く、相談できる人が周囲にいなくても悩みを解決しようとしている様子がうかがえます。
 また病気でQ&Aサービスを活用する場合、「自分に合った情報がある」や「情報の信憑性」など回答の質が重視されているという結果となりました。合わせて行ったQ&Aサービスに関するアンケートでは「教えて!goo」は他のサービスと比較して『回答の質』が最も高いとの評価を頂いております。病気の際は、1人で悩まず「教えて!goo」で質問して病気の不安を軽減してはいかがでしょうか。

《調査結果資料》
 アンケート回答者の約2人に1人は現在病気に関する悩みを持っており、体に不調を感じた時はインターネットで検索する行動を取る人が最も多いという結果となっています。さらにQ&Aサービスを利用する層の約4割が病気の悩みの解決に、閲覧を含むQ&Aサービスを利用した事があると回答していて、その理由は「同じ病気を患った人の解決方法を知りたいから」が約6割と最も多くなっています。
 病気になった場合、インターネットを活用して悩みを解決するという行動が一般的になって来ているようです。


■アンケート回答者の2人に1人が病気に関する悩みを抱えている
■体に軽い不調を感じた時は、インターネットで検索する行動を取る人が最も多い
■病気の悩みの解決に、Q&Aサービスを(情報を見る、質問をする等)利用した事がある人は約4割
■病気の悩みの解決にQ&Aサービスを利用する理由は、「同じ病気を患った人の解決方法を知りたいから」が約6割と最も多い


 周囲に病気の相談ができる存在が少ないのも、インターネットで病気を検索したりQ&Aサービスを利用する理由の一つと推測されます。 
 また病気でQ&Aサイトを利用する場合、「情報の信憑性」と「自分に合った情報」がサービス選択の決め手となっているようで、「教えて!goo」は他のサービスと比較して『回答の質』が最も高いとの評価を頂いております。病気の際に利用するQ&Aサービスとして、是非「教えて!goo」をご利用ください。

■病気の際に周囲に相談できる人が誰もいないのが全体で2割存在し、中でも30代女性の約3割が病気の相談できる相手がいない
■病気関連のQ&Aサイトを利用する場合、「情報の信憑性」と「自分に合った情報」が決め手に
■教えて!goo利用者は他のQ&Aサービスの利用者とくらべ、『回答の質』に満足しているユーザーが多い


「Q&Aの活用で病気の不安を軽減し、病気と対峙する勇気を」

医療ジャーナリスト・現役医師
 森田 豊 氏

 人の体に異変が生じると、多くの場合は、痛みや熱などの“症状”が現れます。激しい腹痛や下痢、嘔吐、発熱など重い症状もあれば、便秘、めまい、肩・腰・膝の痛み、胸やけなどの軽い症状もあります。症状が出ても「いつものことだから仕方ない、年を取れば当たり前だから」と誰にも相談せず気にも留めない方がいらっしゃいます。逆に軽い症状が出た場合でも、重大な疾患が隠れているのではないかと思い込む事によって精神的に不安定になり、不安が症状を悪化させることもあります。
 先の調査結果によると、体調がすぐれない時にインターネットで検索する人やQ&Aサービスを活用される方は多く存在しており、このように情報を共有することはとても良い事だと考えております。情報を得ることで、体に現れた症状からどんな病気が考えられるのか、どんな診療科を受診すればよいかなど、様々な情報を知るきっかけとなるからです。なかでもQ&Aサービスの中には、同じ病気や症状で悩む人の経験談が詰まっていたり、自らの疑問を投げかける事もできるため、様々な意味で参考になり、ためになるのです。
 Q&Aサービスの投稿結果を参照したり新たな質問を投稿する事で、自分の症状がどういった病気によって起こっているのか、その可能性を知りましょう。また、医療機関を受診すべきと判断した場合には迷わず受診して病気と対峙しましょう。

■森田 豊 氏について
1963年6月18日生
1963年東京都生まれ。医師・医事評論家(森田浩一郎)の長男。
1988年秋田大学医学部卒業。
1995年東京大学大学院医学系研究科卒業。
1996年東京大学医学部附属病院助手を務め、1997年ハーバード大学医学部専任講師。
2000年埼玉県立がんセンター医長。2004年板橋中央総合病院部長。
医療ジャーナリスト、現役医師としてさまざまな病気の解説や、医療に関する種々の問題に取り組む。最新刊は「ダイエットはオーダーメイドしなさい!」(幻冬舎)。
<主な受賞歴>
・1999年 President’s Presenter’s Award of 46th Annual Scientific Meeting of the Society for Gynecologic  
Investigation会長賞
・2000年 日本内分泌学会研究奨励賞
・2001年 東京都医師会医学研究奨励賞


《参考》

<教えて!gooについて>https://oshiete.goo.ne.jp/
 教えて!gooは、今年で開始から15年目の節目を迎える、国内初のポータルサイト提供Q&Aコミュニティサービスです。今年の1月28日にリニューアルを行い、大きく利便性の向上を行いました。

■教えて!gooの特徴
・思い立ったらすぐ質問できる!
質問・回答ユーザーは、Twitter、Facebook、google+のIDにより簡単にログインができます(※新規登録の際に、gooIDの取得が必要です)。また投稿しようとした質問は自動的にカテゴリ分けされ、手間なく質問を行うことができます。
・目標回答率100%!
回答に対するお礼の投稿や、「ベストアンサー」選びが簡単にできます。お礼を伝えやすくなり、回答ユーザーのモチベーションもアップし、回答ユーザーがさらに回答したくなる環境を用意しています。
・楽しみながらためになるコラムも提供!
これまで「教えて!goo」に蓄積された総質問・回答数 3,000万件以上のQ&Aをベースに、話題のトレンドや、専門家による分析などを加え、毎日複数本、コラム「教えて!gooウォッチ」として、編集・提供しています。


<gooヘルスケアについて>http://health.goo.ne.jp/
 2005年より提供を行っておりますgooヘルスケアは、病名検索・薬検索・病院検索の各種検索サービスの提供など、健康に関する様々な情報の発信によりユーザーの健康的な生活の実現を支援しています。

■gooヘルスケアの特徴
・病気に関する情報が充実!
病名や症状から2500以上の病気を検索できるほか、16,000件以上の薬の銘柄の情報や、全国20万件以上の病院・診療所の情報を調べることができます。
・健康な生活のためのコラムやレシピを毎週更新!
健康な生活のための総合情報や、健康に関する時事の話題の解説、血糖値や血圧が気になる人の食事や、疲労回復、冷え性などに役立つヒントが詰まったレシピなど、役立つコラムやレシピなどを毎週更新して提供しています。
・女性に優しい!
gooヘルスケアの利用しているユーザーの約7割は女性です。女性特有の病気や症状に関する情報やコラムも、充実させています。


(※1)アンケート調査 実施概要
  ・調査票タイトル:病気に関するQ&Aサービスの利用状況についてのアンケート
  ・調査方法   :インターネットリサーチ
  ・実施期間   :2015年2月20日(金)〜2014年2月22日(日)
  ・サンプル数  :全体1,560サンプル
           10代〜60代以上の代表的なQ&Aサービス利用者と
           Q&Aサービス非利用者を対象として実施


以上
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