大規模オフィスビルにおけるO2O(オーツーオー)フィールド・トライアルを開始!
[15/03/09]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2015年3月9日
NTT都市開発株式会社
NTTレゾナント株式会社
日本電信電話株式会社
大規模オフィスビルにおけるO2O(オーツーオー)フィールド・トライアルを開始!
〜「田町グランパークアプリ」を開発・提供〜
NTT都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:牧 貞夫)、NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏)ならびに日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦 博夫)は、2015年3月9日より複合オフィスビル「グランパーク」(注1)(東京都港区芝浦3-4-1)において、新たにオフィスビルにおけるO2O フィールド・トライアル(別紙)を共同で開始いたします。
本トライアルは、大規模オフィスビルでの試みとして、スマートフォンアプリ「田町グランパークアプリ」を開発、提供し、NTTグループが持つ位置情報連動型レコメンド配信サービス(注2)などへの活用を目的に、オフィスワーカー・店舗利用者に混雑の様子などタイムリーな情報の提供を可能にするO2Oアプリケーションの効果検証を行うもので、今後の利用者の更なる利便性・満足度向上、周辺地域の活性化に貢献してまいります。
また、NTTの研究所は、ビッグデータ分析を通じ、人や交通の流れの最適化を目指す研究開発の取り組み「himico」(注3)を推進していますが、今回その取り組みの一環として、いつでもどこでも快適な世界の実現を目指し、利用者の館内での位置情報を活用したビッグデータ分析技術の検証を実施します。
1.「田町グランパークアプリ」の特徴
グランパークにおいて、より便利に快適にご利用いただくための無償のアプリケーションです。ビルの情報や店舗周辺の混雑度等を知ることができるので、グランパークで働く方や近隣に住んでいる方は、毎日アプリを利用するだけで、「ちょっとお得!」「ちょっと便利!」を体験できます。
(1)アンケート機能、来店ポイントを利用したお客様満足の向上
(2)ストレスのないランチタイムの実現
2.今後の展開
本トライアル終了後も「田町グランパークアプリ」を継続する予定です。
(注1)
1996年竣工(地上35階、地下4階)
所有者(信託受託者):三井住友信託銀行株式会社、所有者:日通商事株式会社
信託受益者:NTT都市開発株式会社、プレミア投資法人
運営管理:NTT都市開発株式会社
(注2)
NTTレゾナントが提供する位置情報連動型レコメンド配信サービス 「エリアマッチ」は、ユーザーが検索した地域情報またはユーザーの位置情報に基づいて、ユーザーにマッチした店舗情報を掲載するサービスです。
(注3)
人や交通の流れの最適化を目指すNTTの研究開発の取り組み。ビッグデータ分析を通じ、人・モノ・情報の流れを近未来予測し先行的に制御を行ない、人や交通の流れの最適化を目指します。本取り組みは、2013年7月に設立した、ビッグデータ分析の関連技術を結集した「機械学習・データ科学センタ 」(MLC:Machine Learning and Data Science Center, 上田修功 代表)を中核として、NTTの研究所一丸となって取り組んでいます。
※2015年2月18日リリース http://www.ntt.co.jp/news2015/1502/150218a.html
(注4)
Bluetooth Low Energyの略。近距離無線通信技術Bluetoothの拡張仕様の一つ。
<利用方法>
Google PlayおよびAppStoreより「田町グランパークアプリ」を検索しダウンロードしてください。
または、下記URLより直接ダウンロードすることも可能です。
(Android版)URL:http://goo.gl/rJ5aey
(iPhone版) URL:http://goo.gl/TMP7pT
※[OS] Android4.0以降、iOS7.0以降
※BLE機能は、Android 4.3以上でBluetooth 4.0が有効であること。
【別紙】O2Oフィールド・トライアルの概要
(O2O:「Online to Offline」の略)
(1)トライアル実施場所
施設名:グランパーク
商業店舗数(トライアル参加店舗数):13店舗
(2)内容
・スマートフォンアプリを利用したユーザー属性毎のプッシュ
通知、クーポン配信等を実施したビジネス性の検証
・店舗の混雑状況提供や、ビル情報等の情報提供による
利用者の利便性向上
(3)ターゲット
オフィスビル内のビジネスパーソン、来館者、近隣住民
(4)トライアル期間
2015年3月9日〜2015年6月30日(約4か月間)
(5)トライアルにおける各社の目的と役割
【NTT都市開発株式会社】
<目的>
・オフィス就労者をはじめとする日々のグランパーク来訪者の満足度向上
・複合ビルの付加価値向上
<役割>
・実験フィールドの提供
・ビル情報の定期的な発信
・各種販促施策等のアプリでの提供
【NTTレゾナント株式会社】
<目的>
・「エリアマッチ」にて表示した店舗情報について、O2O型サービスとしての新たな価値の検証
・O2O型スマホアプリを活用したソリューション(ASP)の価値検証
<役割>
・来店につながる各種データの取得、クリエイティブの調査検討
・機能効果検証データ取得及び検討課題の調査検討
【日本電信電話株式会社】
<目的>
研究所のビッグデータ分析技術の検証
<役割>
・BLE等による館内位置データ取得環境の提供
・BLEによる位置情報を分析する技術の有効性検証
NTT都市開発株式会社
NTTレゾナント株式会社
日本電信電話株式会社
大規模オフィスビルにおけるO2O(オーツーオー)フィールド・トライアルを開始!
〜「田町グランパークアプリ」を開発・提供〜
NTT都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:牧 貞夫)、NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏)ならびに日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦 博夫)は、2015年3月9日より複合オフィスビル「グランパーク」(注1)(東京都港区芝浦3-4-1)において、新たにオフィスビルにおけるO2O フィールド・トライアル(別紙)を共同で開始いたします。
本トライアルは、大規模オフィスビルでの試みとして、スマートフォンアプリ「田町グランパークアプリ」を開発、提供し、NTTグループが持つ位置情報連動型レコメンド配信サービス(注2)などへの活用を目的に、オフィスワーカー・店舗利用者に混雑の様子などタイムリーな情報の提供を可能にするO2Oアプリケーションの効果検証を行うもので、今後の利用者の更なる利便性・満足度向上、周辺地域の活性化に貢献してまいります。
また、NTTの研究所は、ビッグデータ分析を通じ、人や交通の流れの最適化を目指す研究開発の取り組み「himico」(注3)を推進していますが、今回その取り組みの一環として、いつでもどこでも快適な世界の実現を目指し、利用者の館内での位置情報を活用したビッグデータ分析技術の検証を実施します。
1.「田町グランパークアプリ」の特徴
グランパークにおいて、より便利に快適にご利用いただくための無償のアプリケーションです。ビルの情報や店舗周辺の混雑度等を知ることができるので、グランパークで働く方や近隣に住んでいる方は、毎日アプリを利用するだけで、「ちょっとお得!」「ちょっと便利!」を体験できます。
(1)アンケート機能、来店ポイントを利用したお客様満足の向上
(2)ストレスのないランチタイムの実現
2.今後の展開
本トライアル終了後も「田町グランパークアプリ」を継続する予定です。
(注1)
1996年竣工(地上35階、地下4階)
所有者(信託受託者):三井住友信託銀行株式会社、所有者:日通商事株式会社
信託受益者:NTT都市開発株式会社、プレミア投資法人
運営管理:NTT都市開発株式会社
(注2)
NTTレゾナントが提供する位置情報連動型レコメンド配信サービス 「エリアマッチ」は、ユーザーが検索した地域情報またはユーザーの位置情報に基づいて、ユーザーにマッチした店舗情報を掲載するサービスです。
(注3)
人や交通の流れの最適化を目指すNTTの研究開発の取り組み。ビッグデータ分析を通じ、人・モノ・情報の流れを近未来予測し先行的に制御を行ない、人や交通の流れの最適化を目指します。本取り組みは、2013年7月に設立した、ビッグデータ分析の関連技術を結集した「機械学習・データ科学センタ 」(MLC:Machine Learning and Data Science Center, 上田修功 代表)を中核として、NTTの研究所一丸となって取り組んでいます。
※2015年2月18日リリース http://www.ntt.co.jp/news2015/1502/150218a.html
(注4)
Bluetooth Low Energyの略。近距離無線通信技術Bluetoothの拡張仕様の一つ。
<利用方法>
Google PlayおよびAppStoreより「田町グランパークアプリ」を検索しダウンロードしてください。
または、下記URLより直接ダウンロードすることも可能です。
(Android版)URL:http://goo.gl/rJ5aey
(iPhone版) URL:http://goo.gl/TMP7pT
※[OS] Android4.0以降、iOS7.0以降
※BLE機能は、Android 4.3以上でBluetooth 4.0が有効であること。
【別紙】O2Oフィールド・トライアルの概要
(O2O:「Online to Offline」の略)
(1)トライアル実施場所
施設名:グランパーク
商業店舗数(トライアル参加店舗数):13店舗
(2)内容
・スマートフォンアプリを利用したユーザー属性毎のプッシュ
通知、クーポン配信等を実施したビジネス性の検証
・店舗の混雑状況提供や、ビル情報等の情報提供による
利用者の利便性向上
(3)ターゲット
オフィスビル内のビジネスパーソン、来館者、近隣住民
(4)トライアル期間
2015年3月9日〜2015年6月30日(約4か月間)
(5)トライアルにおける各社の目的と役割
【NTT都市開発株式会社】
<目的>
・オフィス就労者をはじめとする日々のグランパーク来訪者の満足度向上
・複合ビルの付加価値向上
<役割>
・実験フィールドの提供
・ビル情報の定期的な発信
・各種販促施策等のアプリでの提供
【NTTレゾナント株式会社】
<目的>
・「エリアマッチ」にて表示した店舗情報について、O2O型サービスとしての新たな価値の検証
・O2O型スマホアプリを活用したソリューション(ASP)の価値検証
<役割>
・来店につながる各種データの取得、クリエイティブの調査検討
・機能効果検証データ取得及び検討課題の調査検討
【日本電信電話株式会社】
<目的>
研究所のビッグデータ分析技術の検証
<役割>
・BLE等による館内位置データ取得環境の提供
・BLEによる位置情報を分析する技術の有効性検証