アクセンチュア、コネクテッド・ビークル・サービス向けのプラットフォームの設計及び導入を支援
[15/03/26]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2015/3/26
アクセンチュア株式会社
アクセンチュア、先進的なグローバル自動車メーカーが展開するコネクテッド・ビークル・サービス向けの次世代プラットフォームの設計及び導入を支援
【ニューヨーク発:2015年2月27日】
アクセンチュア(NYSE: ACN)は、BMWグループのコネクテッド・ビークル・サービスである「ConnectedDrive(以下、コネクテッド・ドライブ)」の基盤となるバックエンドのプラットフォーム設計及びその導入を支援したことを発表します。
本サービスの基盤となる最新の「Business Integration Platform(以下、BIP)」は、BMW、MINI、ロールス・ロイスといったBMWグループのプレミアム・ブランドの「コネクテッド・ドライブ」向けに、サービス管理や顧客管理、オーダー・契約管理などの機能を提供するものです。
今年、BMWグループから発表となった「ConnectedDrive Store(以下、コネクテッド・ドライブ・ストア)」によって、今後、顧客はサービスやアプリケーションを車載ディスプレイやポータルサイトを通じてBMWグループから直接購入できるようになります。顧客の個別のニーズに応じてサービス内容や契約期間を自由に選択することができるだけではなく、こうしたサービスが車載の通信モジュールを介して、ほぼリアルタイムに提供されるようになります。
最新のBIPを利用することで、BMWグループは「コネクテッド・ドライブ」を利用する顧客に対して新たなサービスを追加したり、サービスメニューを拡充したりすることができるようになります。既存のドライバーに対してであれば、「コネクテッド・ドライブ・ストア」を通じて、保有する各車両のスペックに応じた新たなサービスを販売していくことが可能になります。また、中古車の購入者に対しては、「コネクテッド・ドライブ」が提供するサービス内容を、新たなドライバーの好みに合わせてカスタマイズすることができます。
アクセンチュアのオートモーティブ部門のマネジング・ディレクターであるローランド・マイアー(Roland Mayr)は次のように述べています。「自動車の購入者は、常に最先端のテクノロジーやサービスがネットワークにつながった車両に統合されて提供されることを望んでいます。このため、購入後であってもサービスを追加で提供できる仕組みが非常に重要になります。コネクテッド・ビークルに関する様々なサービスを消費者に対してダイレクトに提供できる先進的な自動車メーカーは、消費者とより緊密な関係を構築するだけではなく、全く新しい顧客接点も確立していくでしょう。」
この新しいプラットフォームは過去2年間ですでに36か国の市場に導入されており、そのうちドイツ、ベルギー、ルクセンブルグでは「コネクテッド・ドライブ・ストア」でのサービスも開始されています。それ以外の市場においても順次、「コネクテッド・ドライブ・ストア」の導入が進められる予定です*。2015年春には米国市場と中国市場で「コネクテッド・ドライブ・ストア」が導入されることが予定されており、これによりBMWグループが世界で販売する新車の約3分の2に同機能が搭載されることになります。
*日本市場への導入時期は未定です。
Accenture Connected Vehicle Business Serviceについて
Accenture Connected Vehicle Business Service(アクセンチュア・コネクテッド・ビークル・ビジネス・サービス)では、テレマティクスのプラットフォーム構築やデータ統合だけではなく、自動車メーカーや重機メーカー、一次サプライヤーや通信事業者、保険会社などに対してバリューチェーン横断で車載ネットワーク接続に関する様々なサービスを提供しています。システム設計や構築、それらの運用までを一気通貫で担い、予測モニタリングや予測メンテナンスによる高い効率性の実現や新たな顧客体験価値の創造を支援します。また、アナリティクスやプロセス最適化、プロジェクト管理に関する知見やノウハウ、さらにパートナー企業との統合を支援するサービスによって、アクセンチュアは企業の収益性改善、競争力強化に貢献します。
アクセンチュアについて
アクセンチュアは、経営コンサルティング、テクノロジー・サービス、アウトソーシング・サービスを提供するグローバル企業です。約31万9千人の社員を擁し、世界120カ国以上のお客様にサービスを提供しています。豊富な経験、あらゆる業界や業務に対応できる能力、世界で最も成功を収めている企業に関する広範囲におよぶリサーチなどの強みを活かし、民間企業や官公庁のお客様がより高いビジネス・パフォーマンスを達成できるよう、その実現に向けてお客様とともに取り組んでいます。2014年8月31日を期末とする2014年会計年度の売上高は、300億USドルでした(2001年7月19日NYSE上場、略号:ACN)。
アクセンチュアの詳細はwww.accenture.com を、
アクセンチュア株式会社の詳細はwww.accenture.com/jp をご覧ください。
アクセンチュア株式会社
アクセンチュア、先進的なグローバル自動車メーカーが展開するコネクテッド・ビークル・サービス向けの次世代プラットフォームの設計及び導入を支援
【ニューヨーク発:2015年2月27日】
アクセンチュア(NYSE: ACN)は、BMWグループのコネクテッド・ビークル・サービスである「ConnectedDrive(以下、コネクテッド・ドライブ)」の基盤となるバックエンドのプラットフォーム設計及びその導入を支援したことを発表します。
本サービスの基盤となる最新の「Business Integration Platform(以下、BIP)」は、BMW、MINI、ロールス・ロイスといったBMWグループのプレミアム・ブランドの「コネクテッド・ドライブ」向けに、サービス管理や顧客管理、オーダー・契約管理などの機能を提供するものです。
今年、BMWグループから発表となった「ConnectedDrive Store(以下、コネクテッド・ドライブ・ストア)」によって、今後、顧客はサービスやアプリケーションを車載ディスプレイやポータルサイトを通じてBMWグループから直接購入できるようになります。顧客の個別のニーズに応じてサービス内容や契約期間を自由に選択することができるだけではなく、こうしたサービスが車載の通信モジュールを介して、ほぼリアルタイムに提供されるようになります。
最新のBIPを利用することで、BMWグループは「コネクテッド・ドライブ」を利用する顧客に対して新たなサービスを追加したり、サービスメニューを拡充したりすることができるようになります。既存のドライバーに対してであれば、「コネクテッド・ドライブ・ストア」を通じて、保有する各車両のスペックに応じた新たなサービスを販売していくことが可能になります。また、中古車の購入者に対しては、「コネクテッド・ドライブ」が提供するサービス内容を、新たなドライバーの好みに合わせてカスタマイズすることができます。
アクセンチュアのオートモーティブ部門のマネジング・ディレクターであるローランド・マイアー(Roland Mayr)は次のように述べています。「自動車の購入者は、常に最先端のテクノロジーやサービスがネットワークにつながった車両に統合されて提供されることを望んでいます。このため、購入後であってもサービスを追加で提供できる仕組みが非常に重要になります。コネクテッド・ビークルに関する様々なサービスを消費者に対してダイレクトに提供できる先進的な自動車メーカーは、消費者とより緊密な関係を構築するだけではなく、全く新しい顧客接点も確立していくでしょう。」
この新しいプラットフォームは過去2年間ですでに36か国の市場に導入されており、そのうちドイツ、ベルギー、ルクセンブルグでは「コネクテッド・ドライブ・ストア」でのサービスも開始されています。それ以外の市場においても順次、「コネクテッド・ドライブ・ストア」の導入が進められる予定です*。2015年春には米国市場と中国市場で「コネクテッド・ドライブ・ストア」が導入されることが予定されており、これによりBMWグループが世界で販売する新車の約3分の2に同機能が搭載されることになります。
*日本市場への導入時期は未定です。
Accenture Connected Vehicle Business Serviceについて
Accenture Connected Vehicle Business Service(アクセンチュア・コネクテッド・ビークル・ビジネス・サービス)では、テレマティクスのプラットフォーム構築やデータ統合だけではなく、自動車メーカーや重機メーカー、一次サプライヤーや通信事業者、保険会社などに対してバリューチェーン横断で車載ネットワーク接続に関する様々なサービスを提供しています。システム設計や構築、それらの運用までを一気通貫で担い、予測モニタリングや予測メンテナンスによる高い効率性の実現や新たな顧客体験価値の創造を支援します。また、アナリティクスやプロセス最適化、プロジェクト管理に関する知見やノウハウ、さらにパートナー企業との統合を支援するサービスによって、アクセンチュアは企業の収益性改善、競争力強化に貢献します。
アクセンチュアについて
アクセンチュアは、経営コンサルティング、テクノロジー・サービス、アウトソーシング・サービスを提供するグローバル企業です。約31万9千人の社員を擁し、世界120カ国以上のお客様にサービスを提供しています。豊富な経験、あらゆる業界や業務に対応できる能力、世界で最も成功を収めている企業に関する広範囲におよぶリサーチなどの強みを活かし、民間企業や官公庁のお客様がより高いビジネス・パフォーマンスを達成できるよう、その実現に向けてお客様とともに取り組んでいます。2014年8月31日を期末とする2014年会計年度の売上高は、300億USドルでした(2001年7月19日NYSE上場、略号:ACN)。
アクセンチュアの詳細はwww.accenture.com を、
アクセンチュア株式会社の詳細はwww.accenture.com/jp をご覧ください。