クラウド型セキュリティ・サービスにWAFサービスを追加
[15/07/08]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2015年7月8日
株式会社シーディーネットワークス・ジャパン
クラウド型セキュリティ・サービスにWAFサービスを追加
―企業のウェブセキュリティ強化を統合的に支援―
株式会社シーディーネットワークス・ジャパン(本社:東京都新宿区、以下CDNetworks)は、既存のウェブセキュリティ・サービス「クラウド・セキュリティ」にWAF(※1)サービスを追加し、本日より提供開始します。これによりCDNetworksは、企業のウェブセキュリティ強化を統合的に支援するサービスラインアップが揃いました。
企業のウェブサイトやウェブアプリケーションに対する攻撃は日増しに増加しています。大規模なトラフィックを突然発生させるものから、見た目にはわからない巧妙なものまで、その攻撃パターンも様々です。特に、CDNサービスを利用して配信されるような大規模サイトや、影響範囲の大きいクリティカルなウェブサービスに対する攻撃の頻度は高まっています。
こうした状況に対応し、企業のウェブセキュリティ強化を統合的に支援すべく、CDNetworksは、既存のDDoS攻撃対策サービス「クラウド・セキュリティ」にWAFサービスを追加し、ウェブセキュリティを統合的に支援するサービスへとリニューアルしました。
追加したWAFサービス(以下、クラウド・セキュリティ WAF)の特長は次の通りです。
[クラウド・セキュリティ WAFの特長]
● インフラを世界中に分散配置したクラウド型WAFサービス
クラウド・セキュリティのインフラとなる、世界6拠点にまたがるセキュアードCDN配信プラットフォームは、大規模攻撃に対応可能な豊富なキャパシティを有しています
● CDN配信技術との統合による高パフォーマンスな配信
日々40,000サイトを高速化するCDNサービスを支える、世界160か所に分散配置したCDN配信プラットフォームより、高パフォーマンスなコンテンツ配信を実現します
● マルチレイヤのファイアウォールで攻撃をブロック
静的ルールのほか、IPレピュテーション、振る舞い(ビヘイビア)検知など、マルチレイヤのファイアウォールで多様な攻撃を検知、ブロックします。シグネチャベース(※2)の強みにビヘイビアベース(※3)の強みを加え、企業のウェブセキュリティを補完します
● 24時間365日、セキュリティ専門エンジニアが監視・サポート
セキュリティ専門のエンジニアが24時間365日、大切なウェブサイトやウェブサービスを監視し、守ります
一般に、企業がWAFサービスを利用すると、次の効果を得ることができるとされています。
[WAFサービス導入による一般的な効果]
● 脆弱性が確認されているが修正が困難なウェブアプリケーションの保護
● 今後攻撃を受ける可能性があるが直接管理できないウェブアプリケーションの保護
● 既に攻撃を受けているウェブアプリケーションの保護を即座に実施
そのほか、新たな脆弱性に対応したプログラムの納品までに時間がかかる場合も、WAFを利用することで、特定の攻撃に対して即座に対処することができます。
さらに「クラウド・セキュリティ WAF」は、CDNetworksの2,000社以上の導入実績があるCDNサービスとそのプラットフォームを基盤に作られており、導入が非常に簡単です。また、リーズナブルで導入しやすい価格体系としました。DDoS対策サービス「クラウド・セキュリティ DDoS」と併せて利用することで、ウェブセキュリティをより強固にします。
ウェブセキュリティ強化のため、WAF導入やDDoS攻撃対策ソリューション導入をお考えの方は是非一度お問い合わせください。
[参考リンク]
クラウド・セキュリティ
http://www.cdnetworks.co.jp/service/cloud_security.html
クラウド・セキュリティ WAF
http://www.cdnetworks.co.jp/service/cloud_security_waf.html
※1 WAF:ウェブ・アプリケーション・ファイアウォール(Web Application Firewall)の略、ウェブサイトの前面に配置され、ウェブサイトやウェブ上のアプリケーションを対象とした攻撃から保護する目的で使われるソリューション全般
※2 シグネチャベース:ブラックリスト・ホワイトリストなど検知のための参照リストをWAFベンダ側が作成する仕組み
※3 ビヘイビアベース:WAFに組み込まれたエンジンが自動で学習し、攻撃フィルタの精度を高めていく仕組み。ゼロデイ攻撃にも対応できるといったメリットがある
以上
About CDNetworks
CDNetworksは、CDN(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク)サービス専門企業として、世界中に分散配置する160を超える配信拠点(PoP)を通じて日々40,000以上のウェブを高速化しています。独自開発のグローバル高速配信プラットフォームを活用した大規模なサービス力で、エンタープライズ・アドテク・ソフトウェア・eコマース・ハイテク・メディアおよびゲームなど幅広い業界のお客様へサービスを提供しています。中国や東南アジア、そしてインド、中東、ロシア、アフリカ、中南米などの新興市場においても自社PoPによって企業のグローバルな配信をサポートしている、唯一の、そしてアジア最大級のグローバル企業です。2000年に設立されたCDNetworksは、日本・韓国・中国・シンガポール・英国、そして米国にオフィスを構えています。詳細については、http://www.cdnetworks.co.jpをご覧ください。
株式会社シーディーネットワークス・ジャパン
クラウド型セキュリティ・サービスにWAFサービスを追加
―企業のウェブセキュリティ強化を統合的に支援―
株式会社シーディーネットワークス・ジャパン(本社:東京都新宿区、以下CDNetworks)は、既存のウェブセキュリティ・サービス「クラウド・セキュリティ」にWAF(※1)サービスを追加し、本日より提供開始します。これによりCDNetworksは、企業のウェブセキュリティ強化を統合的に支援するサービスラインアップが揃いました。
企業のウェブサイトやウェブアプリケーションに対する攻撃は日増しに増加しています。大規模なトラフィックを突然発生させるものから、見た目にはわからない巧妙なものまで、その攻撃パターンも様々です。特に、CDNサービスを利用して配信されるような大規模サイトや、影響範囲の大きいクリティカルなウェブサービスに対する攻撃の頻度は高まっています。
こうした状況に対応し、企業のウェブセキュリティ強化を統合的に支援すべく、CDNetworksは、既存のDDoS攻撃対策サービス「クラウド・セキュリティ」にWAFサービスを追加し、ウェブセキュリティを統合的に支援するサービスへとリニューアルしました。
追加したWAFサービス(以下、クラウド・セキュリティ WAF)の特長は次の通りです。
[クラウド・セキュリティ WAFの特長]
● インフラを世界中に分散配置したクラウド型WAFサービス
クラウド・セキュリティのインフラとなる、世界6拠点にまたがるセキュアードCDN配信プラットフォームは、大規模攻撃に対応可能な豊富なキャパシティを有しています
● CDN配信技術との統合による高パフォーマンスな配信
日々40,000サイトを高速化するCDNサービスを支える、世界160か所に分散配置したCDN配信プラットフォームより、高パフォーマンスなコンテンツ配信を実現します
● マルチレイヤのファイアウォールで攻撃をブロック
静的ルールのほか、IPレピュテーション、振る舞い(ビヘイビア)検知など、マルチレイヤのファイアウォールで多様な攻撃を検知、ブロックします。シグネチャベース(※2)の強みにビヘイビアベース(※3)の強みを加え、企業のウェブセキュリティを補完します
● 24時間365日、セキュリティ専門エンジニアが監視・サポート
セキュリティ専門のエンジニアが24時間365日、大切なウェブサイトやウェブサービスを監視し、守ります
一般に、企業がWAFサービスを利用すると、次の効果を得ることができるとされています。
[WAFサービス導入による一般的な効果]
● 脆弱性が確認されているが修正が困難なウェブアプリケーションの保護
● 今後攻撃を受ける可能性があるが直接管理できないウェブアプリケーションの保護
● 既に攻撃を受けているウェブアプリケーションの保護を即座に実施
そのほか、新たな脆弱性に対応したプログラムの納品までに時間がかかる場合も、WAFを利用することで、特定の攻撃に対して即座に対処することができます。
さらに「クラウド・セキュリティ WAF」は、CDNetworksの2,000社以上の導入実績があるCDNサービスとそのプラットフォームを基盤に作られており、導入が非常に簡単です。また、リーズナブルで導入しやすい価格体系としました。DDoS対策サービス「クラウド・セキュリティ DDoS」と併せて利用することで、ウェブセキュリティをより強固にします。
ウェブセキュリティ強化のため、WAF導入やDDoS攻撃対策ソリューション導入をお考えの方は是非一度お問い合わせください。
[参考リンク]
クラウド・セキュリティ
http://www.cdnetworks.co.jp/service/cloud_security.html
クラウド・セキュリティ WAF
http://www.cdnetworks.co.jp/service/cloud_security_waf.html
※1 WAF:ウェブ・アプリケーション・ファイアウォール(Web Application Firewall)の略、ウェブサイトの前面に配置され、ウェブサイトやウェブ上のアプリケーションを対象とした攻撃から保護する目的で使われるソリューション全般
※2 シグネチャベース:ブラックリスト・ホワイトリストなど検知のための参照リストをWAFベンダ側が作成する仕組み
※3 ビヘイビアベース:WAFに組み込まれたエンジンが自動で学習し、攻撃フィルタの精度を高めていく仕組み。ゼロデイ攻撃にも対応できるといったメリットがある
以上
About CDNetworks
CDNetworksは、CDN(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク)サービス専門企業として、世界中に分散配置する160を超える配信拠点(PoP)を通じて日々40,000以上のウェブを高速化しています。独自開発のグローバル高速配信プラットフォームを活用した大規模なサービス力で、エンタープライズ・アドテク・ソフトウェア・eコマース・ハイテク・メディアおよびゲームなど幅広い業界のお客様へサービスを提供しています。中国や東南アジア、そしてインド、中東、ロシア、アフリカ、中南米などの新興市場においても自社PoPによって企業のグローバルな配信をサポートしている、唯一の、そしてアジア最大級のグローバル企業です。2000年に設立されたCDNetworksは、日本・韓国・中国・シンガポール・英国、そして米国にオフィスを構えています。詳細については、http://www.cdnetworks.co.jpをご覧ください。